文教交流部会はソーラーパネル推し

今日は担当する文教交流部会が行われました。僕がいくつかしつこく追求したのは、公共施設を新しく建てる時にソーラーパネルの設置を考えているか?ということです。

今日の部会で新しく建てる予定の建物についての話しが数件ありました。

・福地南部保育園
・吉良中学校
・生涯学習センター(仮称)

それぞれ、太陽光発電は最初から計画していない、試算もしていない、ということでした。理由は、「効果があまり高くない」「初期費用が高い」ということです。専門事業者に試算もしてもらっていないのに、最初の選択肢にも入らないことが残念です。

僕の店のウィリアムズジェラートは太陽光を設置して1年が経ちましたけど、だいたい電気代が半額になりました。10万円台から5万円台ぐらいへの変化です。約140万円で設置したので、3年程度で回収ができそうです。

ジェラート店は冷凍庫だらけで電気代が高いので、ソーラーパネルの恩恵を特にうけることができていると思います。

うちの自宅はソーラーパネルを80万円で設置していて、年間の売電収入は7~8万円あります。毎日の電気代もまかないながらの売電収入なので、倍ぐらいの効果があると思うんですけど15万円だとしたら6年で元がとれる計算です。

これが大きな公共施設だとさらに大きな節約になると思うんですけど、ソーラーパネル設置に関しては賛同を得られることなく終わりました。太陽光発電によってどれだけ光熱費が変わるのかの算段に、もっと時間を割いてほしいと思うので、引き続き提案していきたいと思います。

さらに、太陽光発電設備はお金の節約もですけど、災害時の電気確保にも役立つことを付け加えたいです。

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