ここ数年での目標

配属した部署も決まったため、ある程度自分の今後の目標を設定できるようになった。

よって、将来的にしたいことに対し、自分がどう行動したいかを綴っていこうと思う。

まず、夢としてはやはりIFCで働きたいと考えている。IFCは世界銀行の民間投融資部門である。例えば今働いている場所と、IFCの違いは周囲のレベルとミッションへのコミット具合の違いであると思う。IFCで働いている人は修士や博士は出ており、時代錯誤のジェネラリストではない。また「貧困の削減」というテーマへのコミットを誓って仕事をしており、今の融資が開発目標にどう資するのかなどの視点で議論が交わされると想定すると、これほど面白いことはない。

例えば、先日『経済大国　アフリカ』を読んだが、現在の鉱山のレント収入では貧困は解決しないと議論されているが、それは当然、商社のような営利企業の中では議論されることはない。

27,28歳で海外トップMBAに行く&高いレベルでIFCで仕事をするためには、

・自分の専門とする予定の分野をしっかりと勉強しておく。

今のところ、これはファイナンス領域に見ている。理由としては、業界の幅の広さと勉強している現状の面白さである。これに対して、国際資格であるUC CPAとCFA(CMA)を取ることが望ましい。

・語学を高いレベルで保つ

①英語をビジネスレベルに

②スペイン語を会話できるレベルに

・MBAのためのTOEFL, GMAT

スコアメイキングに時間を取られすぎない。GMATは５年有効であるから、３年目、４年目にとっておく。

・仕事で比類ない結果を出す。

社会人として当然ではあるが、この比類なきというところがミソである。トップMBAはなぜ、海外の他の生徒ではなく、あなたの入学を許すのかを常に問いてくるだろう。結果をこれで示す。