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エッセイ集 『仔牛の涙』より 言葉、写真、メロディーに想い出を残して…。

エッセイ集 『仔牛の涙』より
 「言葉、写真、メロディーに
        想い出を残して…。」
            2021年8月22日

著: 夢 明日香

こんにちは。

落ち着かない天気
凄い勢いで増え続けるコロナ感染者

ゆっくりと流れる茜色の空に
夏の終わりに黄昏れ歩いたり

虫の声に秋の匂いを感じたり

盆祭や花火祭りに
夏が終わらないでと足踏みした
あの日

でも
一番可愛いそうなのは
若者や子供達

貴重な若い日の2年の理不尽な時間が
流れてゆく

異常な時だと思わずにはいられない

一日も早く高い安心をくださいと…。

ここ数年は、
梅雨のような長雨は無かったのですが
立秋過ぎたあたりから
ずっと雨の日が…

皆様の地域では、被害は何処しょうか?

新型コロナは、収束をみせない今 

雨の止み間に泣きだす蝉の鳴き声が
新鮮に聞こえ癒されています

極端なお天気は
人の心を憂鬱にさせますが
この時間を自粛する時、技術の習得や磨く時
と思っています

疎遠な学生時代の友や故郷の友、親戚に
被害の安否を尋ねると

故郷の友は
故郷の家の状況など教えてくれました

従兄弟からは
叔父さん、叔母さんの元気な写真を
送っていただきました

皆さん、元気そうで安心しました

雨もコロナも、もう少しの辛抱と思い、
今日明日の予定を決めて過ごしています

雨の止み間の
つくづくボウシの鳴き声に
夏の終わりを感じています

秋には
電車に揺られ、
千光寺
映画が撮影された風景を

ゆっくりと探索したいと…

夏の尾道の駅前の海岸エリア
「言葉にできない、、」風景を
想い出に残しました

夏の空よ、もう一度戻って来て
このまま終わらないで…。

言葉、写真好きの私
ライター: 夢 明日香でした。

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