2024年5月18日釣行(シロギス釣り)
今回の釣行について
はじめに
5/18に初めての船でのシロギス釣りに挑戦してきました。シロギスといえば個人的には夏に海底が砂地の堤防からちょい投げで狙う魚というイメージだったんですが、船で狙うシロギスも手軽で面白いと話を聞いて興味が湧いたというのがきっかけ。
実は昨年の秋口にチャレンジしてみたんですが、運悪くその時は海底の状況が荒れていて釣れなさそうということで別の釣りに急遽変更になり、シロギス釣りはお預けという状態が続いていたのです。当日は風も弱く、海底も荒れていないということで今回漸く釣りに行くことが出来ました。
お世話になった船宿さん
今回は浦安の吉野家さんにお世話になりました。
3月に行った太刀魚釣りでお世話になった吉久さんのお隣の船宿さんで、こちらの船宿さんも経験豊富なスタッフさんが色々と教えてくれたので、今回も楽しく釣ることが出来ました。
使用タックルと仕掛け
今回使用したタックルと仕掛けは以下の2通り。
船のキス釣りで基本となる2種類の仕掛けですが、両方試した結果、個人的には安定してアンダースローでも飛距離が出し易かった天秤仕掛けをメインで使いました。
餌は船宿さんからはアオイソメが配られましたが、陸の経験からアオイソメよりジャリメの方が食いが良いという印象があったので、自前でジャリメを準備して持ち込みました。
ポイントとタナの水深
船宿さんがある浦安を出てポイントまで凡そ一時間の移動時間がありました。途中海ほたる付近を通過したのは分かっていたんですが、GPSで釣り始めのポイントを確認したら君津沖まで行っていたんですねw
船のキス釣りは基本的に着底させて誘う釣りなので、タナはほぼボトムです。ポイントの水深は、体感で大体15mくらいあった印象でした。
船釣りでのシロキスの釣り方
上記のように、船釣りでシロギスを狙うのは初めてだったので、このWebページや下記の動画で釣り方を予習して当日臨みました。
主に天秤仕掛けを使って釣りましたが、この日アタリがあったのは圧倒的に仕掛けを動かしている誘い中でした。縦方向、横方向と色々誘いの方向を試してみましたが、縦方向の方が若干食いつきが良かったような…。誘いのために竿を動かすストロークは、数十センチと言うもののやや大げさに動かすくらいでも良かった印象です。
周りの釣果を見ても、やはり手返し良く積極的に誘っている方の釣果が良かったと感じました。如何に手際よく試行回数を増やし、その試行一回当たりの誘いを上手に組み立てられるかが釣果改善の秘訣のようですね。
釣果
9時から釣り開始で、ポイント移動を5〜6回間に挟んで14時に納竿だったので、4時間半くらい釣っていた計算ですかね。
自力で釣ったものは18匹。いただいたものを加えて合計20匹持ち帰ることが出来ました。サイズは10〜20cm程度で小型が多かったですね。船宿のスタッフさんに聞いたところ、例年今の時期はシロギスはなかなか渋いらしく釣果が上がりにくいらしいです。初めてで20匹前後釣れたなら良い方、とのこと。次は大型が掛かりやすいという8〜9月辺りに再チャレンジしたいですねぇ…
動画
今回もいつも通りGoProを回しながら釣っていました。この日一番大きいシロギスが釣れた時のファイトも無事動画に残すことが出来ました。
釣ったお魚の料理
お刺身が作れるくらいの大型が釣れたらお刺身にしよう!と思っていたんですが、小型がメインだったので今回は全て背開きにして天ぷらにすることにしました。
3枚おろしはよくやるんですが、背開きは初めてだったのでこちらのページで捌き方を勉強。非常に分かり易く纏められているので、手順通りに包丁を入れて綺麗に背開きにすることが出来ました。
シロキスの天ぷら
スーパーで買ってきた鶏モモ肉と一緒に天ぷらにしました。シロギスの天ぷらは身がふわふわで非常に美味ですね…!これが不味いわけがないという不思議な安心感がありますねw
次こそはお刺身にできるサイズを釣りたい…w
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