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映画徒然随想日記

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映画にまつわるエトセトラ。個人的に思い浮かべた出来事や感情を、私的に書き殴っただけの随想日記です。恋愛や家族関係、病気やトラウマなど、暗い話も書きます。はたまた、嬉しい出来事や幸…
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#毎日note

映画『海底悲歌』のクランクアップから1年。

昨日、俳優部やスタッフから、「クランクアップしてもうすぐ一年ですね、元気ですか」という旨の連絡を頂いた。もう少し前には、出演してくださった長森要さんや、生田みくさんも、SNS上で懐かしんでくれていた。少し載せる。 監督としては、懐かしんでくれるのも勿論嬉しいし、プロフィール欄とかに『海底悲歌』と書いてあるのを見つけるだけでも、めちゃくちゃ嬉しい。特に川瀬陽太さんのように、出演作が膨大な数の俳優が、自分の作品を書いてくださっているのもありがたい。彼らの中で、『海底悲歌』の立ち

YouTube休止・・・!! 質問に答えまくる回

YouTube休止に際してタイトルの通り、YouTubeを一旦休憩するということになりまして。詳しくは、私の属するスタジオカナリヤのnoteをご覧ください。 今年中に短編映画を作りたいということ、そして今進行中の長編映画にかける時間を増やしたいということ、そしてそれ以外の時間は日々の生活に改めて集中したいということ、以上三点が大まかな要因で、YouTubeやアニメ企画などを一旦ストップするという結論になりました。 いやぁー、短かったですね(笑) でも話し合いの末、これが

noteで初めてサポートされた件について

この前のなんの変哲もない、ただの日常を書き殴った記事に、初めてサポートが届いた。否、これまで身内と思われる人間からサポートは来ていたが、今回は初めて「私のファン」だと言う女性から届いた。 私の最古参のファン許可をいただけたので、こちらに掲載する。実はこの方は、私の処女作品『濡れたカナリヤたち』からずっと応援してくれている方で、前の海底悲歌も、上野オークラ劇場だけでなく、松本シネマセレクトでの上映でも駆けつけてくれた方だ。私の知る限り、最古参の女性ファンである。 このサポー

JK売り子に取材をした話#3

この記事は、シリーズものの第3回になります。今回で終わりますので、以前の記事をご覧になっていない方は、ぜひ読んでみてください。 本題を始める。 衝撃の告白の真相私は、話そうとしている彼女の口元を見て、とにかく黙って聞いていようと心がけた。 「初めは、酒に酔った勢いででした。小学校6年生の時です。もうそういう知識は周りから吹き込まれていたので、嫌悪感と恐怖でいっぱいでした」 と語り始めた。ひとたび話し始めると、潤んだ瞳からどんどん涙が引いていき、平常時に戻っていった。以

JK売り子に取材をした話#2

前回の記事の続きを書く。 是非読んでみてください。 Profile.1 『京都出身 高校3年生 シズクさん』 窓際の座席に座ろうとしたけれど、彼女は、人目を気にしてか、店の一番奥の座席に向かった。座席に座るなり、彼女は切り出した。 「映画って、どういう映画撮ってるんですか?菅田将暉さんとかと会ったりしますか?」 今時の女の子なら大抵質問してきそうな内容だった。私は、オブラートに包みながらも、自分が性を題材に撮る映画を撮っていること、そして菅田将暉には会った事ないけど、

JK売り子に取材をした話#1

こんばんわ。本日も、映画徒然随想日記を更新します。#3です。順調に毎日更新が続き、今日で6日目。noteで書くのは、ブログで書いていた頃と違って非常に楽しいです。「スキ」というボタンが読者の存在がチラつかせてくれて、マガジン機能やパッと作れるサムネイルのおかげで、非常に綺麗な見栄えのプロフィールページができ、書く前から気分を良くしてくれます。 一体、あと何日毎日投稿を続けられるか自分でもわかりませんが、毎日何かしら書こうと思いますので、是非読んだらスキを押してください。フォ