内耳のむくみとイソバイド👂

長く感じた三連休が終わり、ようやく診察してもらうことが出来た。

聴力検査の結果、突発性難聴の時よりも聴力に大きな影響は無かったが、低音域を中心に満遍なく聴力が低下したようだ。
何となくそうかなと思っていたが、正確な判断は不可能。やはり数値やグラフとして可視化されるのは良い。安心材料だ。

今回の聴力低下は内耳のむくみに因るものと診断された。
そもそも内耳はストレスや睡眠不足、気圧の変化等でむくむものらしい。

症状にめまいが見られないことや、不調が現れた前日から当日にかけて大きな気圧の変化が起きたことから、単なる内耳のむくみだということだろう。

以前よりも聴力の変化が大きく無かった為、治療は点滴ではなく飲み薬である。 飲み薬は飲み薬でも、水薬(シロップ薬)のイソバイドだ。 これが本当にまずい。

医師が「あまり美味しくない。」と言ったと思えば、薬剤師の人にも「冷やしたりジュースと混ぜても大丈夫です。」なんて”不味いから覚悟して”と暗に言われてしまった。

ところで水薬(シロップ薬)を知らなかった訳だが、自分で測ることもあるらしい。

処方されたのは小分けタイプ。
曰く、おすすめはコーラでの希釈らしい。一体どれだけ不味いのか・・・。
調べたところ、イソバイドはどうも不味いで有名のようだ。

凍らないとあるが、下記リンクでも明記されている。

半信半疑で冷凍庫に入れてみたが、6時間以上経過しても確かに凍ることは無かった。

梅酒の原液を苦くしたような味。甘くて苦い。
冷蔵庫で冷やしたりちびちび飲んでいると不味いだけなので、冷凍庫で冷やし気合いを入れて3口くらいで飲み切るのがおすすめ。

そんな不味い薬も一度飲んで慣れてしまったが。
良薬口に苦しを地で行くことを信じたい。

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