「他人に信用されるには嘘を吐いてはいけない」ならば、一生信用されないなアという観念。

積極的に信用されたくはないが。
「信用される為に嘘を吐くことを止めるくらいなら、信用されなくたって良い」くらいの気持ちがある。

人望が全く無いというか、他人に相談されたり頼られた経験が特に無いのは、単に信用されて無いんだなあと今更気づいたりして。

何というか、他人から必要とされるって凄く分かりやすくて、自分という存在の肯定材料にしがち。こないだの話とも被るけど。

だからそういう事をされたいと思ってしまうが、実際愚痴なんか聞かされたら最悪で、心底どうでもいいと思うし、相談は無意識に正論パンチ。
そりゃ相談したくないよね。
そういうよく分からない信頼ならあるかもしれない。

以前メサイアコンプレックス染みたことがあると書いたが、自身の救世主像が典型的マンガの主人公のようだから、そんな時、他人の何かを背負ったり相談に乗ったりしたいのだろう。

一方自分を顧みたとき誰かを疑う事なんて当たり前で、「自分も他人も疑えなくなったら終わり」と思っている訳で、そんなに信用されちゃっても「もっと他人を疑った方が良いよ?」だとか、それこそ信用ならないなんて思ったりした。

考えが余りにもちぐはぐで、そういうことが他にもあるんだが、それはまた別の機会に。

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