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2021年下半期に遊んだゲームを振り返る

まず始めに、今年ムカついたものランキング1位を発表します。

栄えある第1位は…


YouTubeの15秒くらいある飛ばせない広告!

おめでとうございます!あなたがクソ・オブ・クソです!F○CK YOU!!



…というわけで、本題へ。今回は目次を付けてみました。多分見やすくなってるはず。

ポケモンUNITE

自分が今年1番期待しててやりたかったゲーム。MOBAの分野は超初心者だったが、初日から楽しく遊ぶことができた。

これはマスターに到達した時のデータ。最初の頃は好きでガブリアスを使っていたものの、エリートくらいから全く勝てなくなったので仕方なく諦め、途中からはサポートタンクを使って見方に期待する感じでやっていた。勝率50%というのがいかにギリギリでマスターに上がったのかを物語っている。ちなみに最大連敗数は14。

現在はスマホ版メインで遊んでいる。スマホ版が出た時は、switchに慣れてたのもあって操作し辛かったが、今ではすっかり慣れ、その手軽さもあってswitchには戻れなくなっている。

良いところもある一方、残念なところもあり、文句を言われることも多いゲームだが、全部ひっくるめて面白いと、今は思っている。来年も楽しんでいきたいゲームの1つ。

ぐるみん3D

やるしかないわめ!でお馴染みのゲーム。前々から気になってはいたものの手を出せていなかったシリーズ。

15年くらい前のゲームなのは前提として、素直にとても楽しいゲームだった。イメージとしてはゼルダの伝説に近く、謎解き+アクションのゲームだが、そのバランスはちょうど良く、アクションが苦手な自分でも問題なくクリアできるくらいだった。

1番苦戦したのは、モトロジムのサッカー的なミニゲーム。まず、操作説明がないので雰囲気でやるしかなかった。そして、見方が弱く、相手が強い。いや、強いどころじゃない、理不尽なくらい強い。本当に、これだけはどうかしてると思う。2分しかないのに0-7とかで負ける。あまりにも意味不明なゲーム。数時間かけて勝った時は渾身のガッツポーズを決めた。そして景品を貰って、そのしょぼさにキレた。もっと寄越せ、なんでもいいから。

このゲームで期待してたbgmの部分は期待通りだった。"悲しき蒼穹を翔ける"が最後のbgmだと思ってたら次があったのが1番ビックリした。まだあるんかい!と思ったが、でもあれで終わりなのも確かに違うなって感じはしたかな。

二ノ国 白き聖灰の女王

ジブリが絡んでるゲームとして、存在自体は認知してたものの、実際に見るのもプレイするのも初めてだった。本当に面白いの?と斜に構えて遊び始めたが、結果から言うと、良ゲーだった。

もとはDSのゲームだから、本当はタッチペンを使った操作をするんだろうなという部分もあったりしたが、そこはあまり気にせずにプレイすることができた。

ゲーム内容に関して。仲間にできるキャラクターはたくさんいたものの、個人的に良いなと思うキャラは少なかった。難易度は、正直ちょっと難しくない?と思った。ゲームの雰囲気は子供向けを装っておきながら、これは子供泣いちゃうんじゃ…と思ってしまうくらい。

↑吹雪連打で一瞬でパーティが壊滅してしまう様子

ストーリーは、白き聖灰の女王パートの付け足し感はあったものの、驚きあり笑いあり涙ありで、とても満足できた。

また、RPGだけど、しっかりサブ要素も充実していたのも良かった。カジノは、やり込んだりはしなかったものの、存在するだけで嬉しかったりする。

↑カジノのあまりにも憎たらしい女

自分はそんなにジブリが好きってわけでもないのに楽しめたから、ジブリが好きな人には堪らないゲームだと思う。Ⅱはゲームシステムが変わってるらしいけど、機会があればやりたい。

Slay the Spire

デッキ構築型ローグライクカードゲーム、Slay the Spire。無限に遊べるため危険なゲームと聞いていたが、ついに手を出してみた。

結論から言う。このゲームは無限に遊ぶことが出来る

カードゲームの1番面白い(と思っている)、デッキ構築パートが遊ぶたびに変わるというのが、まずとんでもないこと。手に入るカードがランダムなため、必ず自分の組みたいデッキが組めるわけではないものの、考えた作戦がバッチリハマって敵を倒せた時の快感は何物にも変え難いものがある。

そして、ローグライク部分も重要だ。手に入るアイテム、対戦する敵、イベントなど、選択の余地は多分にある。そう、選択の連続がたまらないゲームなのだ。

ちなみに、自分は4キャラ全員でクリアまでは達成したが、真のボスはまだ倒せていない。いつかやりたいとは思っているが、一度触ってしまうとどうなってしまうのか、痛いほど分かっているので、一旦封印している。

Slay the Spireとは、とても面白いが面白すぎるため人に勧めにくい、というとんでもない欠陥を抱えたゲームである。あぁ、恐ろしい。

ゼルダの伝説 スカイウォードソードHD

下半期にやるならこのゲームと思ってたものの、実際に遊べたのは12月になってから。なんとか年内にクリアすることができた。

コントローラーを振って遊ぶ、というのが今作最大の特徴であり、問題である。それが面白いと言う意見、感度が悪くて最悪だったという意見、両極端だったので正直やるかどうか迷ってた部分があった。

ついに手に取って遊ぶことになったわけだが、自分の考えていた不安部分は杞憂に終わった。

もちろん、全く不満がないわけじゃない。思い通りに動かない時もあったし、ロープを渡る時とかはすぐに落っこちるから毎回怒ってた。でもそれ以上に、コントローラーをブンブン振って、まるで自分が本当に剣を振ってるかのような体験ができるのは、とても楽しかった。

謎解き部分で多少詰まることもあったけど、ファイが最後には教えてくれるし、ストーリーに関しても、何度も同じ場所に行くこと自体はイマイチかなーと思うけど、展開を考えたら仕方ないのかなとも思う。

キャラでは上画像右のバドがお気に入りだった。まあ序盤のお騒がせキャラだろうな〜と思ってたら、最後まで見せ場があって、個人的にはかなり嬉しかった。

また、本作のラストバトルの演出がかなり良かった。流石にその画像を載せるのは憚られるで、未プレイの方はぜひ自分の目で確かめてほしい。


来年のゲーム事情について

来年は、おそらくコロナの影響で開発が遅れていたであろうゲームが数多く発売される。ゲーム好きとしては嬉しい悲鳴をあげることになるが、ここでは、そのいくつかについて書いておこうと思う。

ポケモンLEGENDS アルセウス

来年1月に早々に発売される最注目ゲーム、ポケモンLEGENDSアルセウス

初めてポケモンダイレクトで映像を見た時から、これは買わなければならない、と思った。ついに、あのゲームフリークがこんなゲームを出すんだなと、感動すらした。

期待が高まり過ぎているので、自分の中でなんとかしてハードルを下げることに集中している。ブレワイを期待してはいけない。ただポケモンを捕まえるだけのゲームだ。グラフィックもそこまで凄い訳ではない…

まあ実際のところ、本当にどうなのかは発売されるまでは分からない。思ってたのと違うと、文句を言う人も多く出てくるかもしれない。それでも、自分はこういうポケモンを作ってくれたということ、それ自体が嬉しい。ありがとう、ゲームフリーク。

ブレワイ(続編)

自分はアルセウスだけど、大多数の人にとって本命のゲームはこっちでしょう。もちろん自分も楽しみなゲームの1つ。

なお、このゲームに関しては語ることがない。何しろ情報が全然ない。なんならタイトルすら不明で、まさかブレワイ(続編)なわけないだろうし、一体どうなんだろう。

しかし、全く不安にならないのがこのゲームの凄いところ。先日テレビで発表されていたゲームのランキングで1位を取るだけのゲームなので、よっぽどのことがない限り面白さは保障されている。

ブレイブリーデフォルト ブリリアントライツ

ブレイブリーデフォルトのスマホ版アプリが出るらしい。

正直、スクエニのソシャゲに良いイメージがないので、あまり期待はしてないけど、シリーズファンだから当然やる予定。基本無料だし、とりあえず遊んでみること自体は悪くない。オクトパストラベラーも、最初に用意されていたストーリーを遊ぶ分にはかなり楽しめたし。

まだ配信日未定なので、これは頭の隅に留めておくくらいで良さそうかな。

その他のゲーム

オクトパスとブレイブリーのところが開発したトライアングルストラテジーなんかもやってみたいし、今まで縁がなかったスプラトゥーンも3がでるならいい機会だしやってみたい。カービィも長らくやってなかったけど、ニンダイ見てたら久しぶりにやりたくなった。


と、まあ来年もたくさんゲームをしたいんですけど、残念ながら全部やるのは現実が許してくれないので、いくつか選んで遊びたいところです。

あと、来年はこんな感じのまとめじゃなくて、1タイトルごとに書こうと思います。理由は、昔に遊んだゲームのことを結構忘れてるのと、書きたいことがいっぱいあるから、ですね。正直、今回もある程度の見やすさを重視して、色々端折って書いてたりします。

ま、そんなところで、なんとか今年も無事終われそうです。来年もゲーム、楽しんでいきましょう。

ではまた。


あ、YouTubeの広告は本当にクソだと思ってます。

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