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アークナイツを無課金で一年遊んだ感想を書き残す

タイトル通り、スマートフォン向けゲーム"アークナイツ"を丸一年遊んだので感想を書いていこうと思う。


プレイ状況

主なプレイ状況は以下の通り

・プレイヤーレベル94(石割りなし)
・メインストーリー完走
・イベントEX強襲クリア
・統合戦略 ファントム、ミヅキ全エンドクリア
・危機契約 デイリー8等級、恒常18等級


オペレーター所持状況

現在の主要な所持オペレーターは以下の画像の通り。

星6しか載せていないが、これが全てと言っても過言ではない。もちろんテンニンカやグラベルなどの有用低レアキャラも何人か育ててはいるが、星6でも育成が滞っているのを見れば分かってもらえる様に、圧倒的に育成リソースが足りていないので仕方ない。

上級資格証で交換したのは、スルト、マウンテン、バグパイプ、ケルシー、エイヤフィヤトラの5人。この中では、エイヤがリセマラで狙うかどうか悩んだキャラでもあったので、入手できた時は感慨深かった。

ガチャ

ガチャ関連に関しては、ムリナールと血掟テキサスに触れておきたい。

ムリナールは、現状の最強キャラで確保必須!みたいな噂は聞いていたが、シルバーアッシュと似た性能で、無課金で遊ぶ上ではスルーもありなのか?と当時は思っていた。とりあえず星6一体まで…と思って引いてみたところ、10連で出てくれたのはあまりにもラッキーだった。今の自分からしたらムリナールを引かないのはありえないと言い切れるのだが、こればっかりは当時の自分に感謝したい。

もう1人は血掟テキサス。こちらもムリナールと並ぶ最強格の1人であり、凸したいし、過去の限定も欲しいということで、初めて天井まで回した。結果は、テキサス3凸ですり抜け限定なし、天井で濁心スカジを交換。これに関しても、天井までテキサス出なかった〜みたいな話も耳にするので、これも満足できるものだった。

血掟テキサス無しでの攻略は考えられない

往々にして、ソシャゲはそのゲーム内容よりもガチャ結果にモチベーションが左右されるものなので、
自分がアークナイツを続けられているのはガチャの運の良さにあるとも言えるだろう。

ちなみに、直近のイネスガチャは80連で確保というまずまずの結果。

公開求人

ガチャの枠に収めてもよかったが、別で書く。

公開求人の話は、上級エリートが何回出たかに集約されるのだが、その回数は6回だった。

チェン確定タグの回

その内訳は、シャイニング(被り)、ナイチンゲール、イフリータ、チェン、ファントム、マゼラン。

回数だけ見れば妥当なところだが、実際は、開始から半年以上もの間毎日最低4回は回していたものの、上級エリートの姿を見ることは1回もなかった。つまり、ここ4ヶ月くらいに固まって6回の上級エリートを引いたということだ。

攻略wiki等を見ていると、〇〇は公開求人で取れるからガチャや交換券などで狙わなくても良い、といった話をよく目にするのだが、自分の実体験として、上級エリートなんか全然でないから意味ないでしょ、とわざわざ書き込みはしないが思っていた。少し前までは。

エンドコンテンツ系

ここからは、個人的に四字熟語シリーズと呼んでいるエンドコンテンツについて触れていきたい。

・統合戦略

開始当初から気に入って遊んでいたコンテンツだが、今でもこのゲームで1番面白いと思っている。詳細はあえて省くが、既に次の統合戦略がどうなるのか気になって仕方ない。

・危機契約

つい先日、一区切りとなる#12が終わった危機契約。このコンテンツは1番他人と熱の差を感じるものだった

もちろん面白くないと言うつもりはなく、毎回恒常18等級とデイリー8等級はそれなりに楽しくできていた。しかし、それ以上をやろうという気も起きなかった。

なぜなのか自分なりに考えてみたところ、おそらく自分が苦しくなるシステムが好きではないのかなと思う。統合戦略は自分がどんどん強くなるモードだが、こっちはどれだけ難しくできるか、いわゆる縛りを加えられるか、というもの。物によっては自分のメイン職である前衛が使えなかったりして、それだけでやる気を削がれるということもしばしばあった。

なんだかんだタダで報酬がもらえるし、嫌いということは無いので、危機契約の復活が楽しみではある。

・保全駐在

これは危機契約とは逆で、世間の評価は芳しくないが、自分はたまに遊ぶ分には楽しいと思っている。

よく報酬のことを槍玉に挙げられるが、モジュールデータそのものが足りてない現状、報酬のために無理してやる必要はないのかなと思う。

・殲滅作戦

個人的に1番イマイチだと思っているコンテンツ。

ダメな点はやり直しがめんどくさい、の一点に尽きる。そこそこの難易度が続くのならまだ分かるのだが、実際は300、もっと言えば350までは前座に過ぎず、じゃあ最後の50体だけでいいじゃん…と、いつも思ってしまう。

自分が始めた時は殲滅スキップ機能があったので、とりあえず一回クリアすればOKとなっているが、昔はスキップできなかったという話を聞いた時は、本当にその時やってなくて良かったと思ったものだ。

・生息演算

最近期間限定で来たコンテンツ。かなりの賛否両論だったようだが、自分は期待も込めて賛の方。

アークナイツを始める前にタワーディフェンスに持っていたイメージが生息演算に近くて、あぁタワーディフェンスやってるなぁ感があって、個人的にはそれだけで満足できた。

ただ悪い点があるのは実際そうで、わざわざ書くほどではない(&書いたら多すぎる)のでその内容は割愛するが、ここは改善して次回に恒常コンテンツとして出して欲しい。アークナイツといえば生息演算だよね、となってもおかしくないポテンシャルがあると思っている。


その他、導灯の試練等については省略。

全体的な感想

この一年アークナイツを遊んだ感想は、音楽が良い、ストーリーが長い、育成が大変の3つが主になる。

音楽に関しては、ゲーム内だけでなく定期的に各種サイトで聴いている。アークナイツは、音楽会社が趣味でゲームを作っているなんて言われることもあるが、あながち間違いとは言えないのが凄いところだ。

ストーリーに関しては、内容は悪いというつもりはなく、むしろ良いものが多いと感じているが、いかんせん長いので全てを読むことができないのが残念。最低限でメインストーリーとその関連サブストーリーくらいは追いたいと思っている。

最後に、育成に関して。最近でこそ、ガチャで確保予定のキャラを即昇進2にすることは容易くなっているが、趣味で育成したりする余裕はまだない。

これはこのゲームの根本部分にも関わってくる問題なので、育成の敷居をもっと下げろ!と言えば済む簡単な話でもない。よくある話として、殲滅以外にもスキップチケットを実装しろ、というものがあるが、これも似たような話題だ。(個人的にはスキップは必要ないと思っている。)


いわゆるソシャゲを一年間遊び続けた訳なので、当然満足度は高い。

タイトルに、無課金で…と書いたが、これはそうしたくてそうなったわけではなく、課金しなくても十二分に遊べるから結果的に無課金だった、と考えて欲しい。より快適に遊びたいなら、月パスや3000円で買える指名招聘券くらいは買うといいだろう。

常に先が見えているゲームは面白いのか?とこのゲームを遊ぶ前は思っていたが、先が分かるからこそ計画的に遊べるし、なかなかやめられない要因にもなっている。



ということで、アークナイツを一年間遊んだ感想でした。今後も楽しませていただきます。



P.S. エンドフィールドも楽しみですね。

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