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軟式ボールはやわらかくないし、昨夜のアルコールはまだ残っている。

この題名に深い意味はない。「野球の軟式ボール実はそんなにやわらかくないよ」ということを主張しようと思いこの文章を書いている。しかしあまりにも序盤で書きたかったことは書き終えた。今日は「野球の軟式ボール実はそんなにやわらかくないよ」と言いたかっただけなので、本来の目的はもう終えたことになる。ここから適当にキーボードを押さえながら字数を稼ごうと思う。

この文章の題名のように、「A→B、C→D」という文章がなんか好きだ。どことなく村上春樹の文章っぽくなる気がする。ここに当てはめる言葉はなんでもいい。

「君は教育基本法の続きを読んだっていいし、お気に入りのスニーカーで散歩に出てもいい」でもいいし、「あばら骨が8つに折れてるし、耳たぶは飼い犬に食べられている」でもいい。

「野球の軟式ボール実はそんなにやわらかくない」が、ソフトボールもたいしてやわらかくない。小学生のころはソフトボール,中学では軟式野球,高校では硬式野球をやってきた。おなじベースボール型のスポーツでよくもこうたくさんの種類があるものだ。ちなみに中身は硬式、外側は軟式という「準硬式」といボールもある。

思ったことを書いているので文章にまったく脈絡がない。もしここまで読んでくださる方がいたらそれはありがたいことだが,もういいですよ。そっとこのページを閉じてYouTubeでも見てください。藤田ニコルのメイク動画でも見てください。きっとこのあとの文章(書いている本人もどんな文章になるかわかっていない)は支離滅裂になるはずだから。

「野球の軟式ボール実はそんなにやわらかくない」っていうのは意外と知られていないことだが、「ソフトボールがやわらかくない」という事実は案外知られているようにおもう。なぜだろうなと考えてみたらある仮説が浮かんだ。

「ソフトボール投げを通して多くの人が『ソフトボールってやわらかくねえじゃん』という発見をしている」という仮説だ。

我ながら鋭い発見だ。全く関係ないが、今ラジオで藤田ニコルが「太った」という話をしている。本当に関係のないことを書いてしまった。

藤田ニコルもソフトボール投げしたことあるのだろうか。23メートルくらい投げるのだろうか。女の子特有の肘が先に出てくる投げ方なのだろうか。男性のみなさん体操服ってなんかいいですよね。

無理やり「藤田ニコル」と「ソフトボール投げ」を関連づけて文章にしてしまった。

今ラジオがCMになって、ふと「文章の途中にCMってないな」と思った。ちょっとやってみる。

CM

「柔らかい」と「軟らかい」ってどちらも「やわらかい」って読むよね。違いはなんだろう。「力を加えて変形した後、形が元に戻るか戻らないか」らしいよ。つまり「柔らかい」は元に戻る、「軟らかい」は元に戻らない。人間的には「柔らかい」存在でいたいですね。

軟式ボールは「軟」が使われているので「元に戻らない」という意味になる。たしかにバットで打ったらボールはつぶれるが,元の形に戻ろうとする反発力で遠くに飛んでいく。軟式ボールは「元に戻る」のだ。


「軟式ボールはやわらかくないし、軟式ボールは元に戻る」

うまいこと題名を回収できたのではないだろうか。自分的には満足である。今からお酒でも飲んで寝よう。


  


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