UWSCマクロ、エディタの話 (進捗2)

まずは3記事目達成。

1ヵ月以上前に予約し、発売日当日に手に入れたゲームを未開封のまま、奇跡的に真面目モード継続中だ。快挙である。いや本当に快挙。noteの効果もたぶんとても大きい。



さて、過去検証で集め溜まり続けるビッグデータをどう処理するか。統計処理をしようにも、理系工業系の専門や大学に行った訳でもない。普通の文系大学だったため、素人の独学だ。そしてそれには限度がある。

そもそもFXのテクニカル分析に限定した場合、一般人が現実的に扱える変数には限りがあると思う。FX初心者の頭で考えると、割合として扱えるのは勝率、損益率、リスクリワードあたりか。


officeソフトに出す資金ももったいないため、libreという無料ソフトを使い倒している。エクセル関数は慣れてしまえば案外扱える事が分かった。ただ本当の意味で慣れてそこそこ使いこなせるまでは、アホほど時間がかかった。


それでは導き出せた情報の入っている大量のセルを今度はどう整理するか。

エクセル内マクロのVBAをきちんと扱えると1番楽だろうが、基礎をすっ飛ばしその都度必要なものだけを取り込んできた自分には敷居が高すぎる。


そこで、学生時代に小銭稼ぎ用作業のため、四苦八苦しつつ使っていたUWSCというソフトに手を出した。これもまた無料で使えて、メモ帳など適当なエディタでマクロ用スクリプトを組む事が出来る、大変ありがたいものだ。

最近知ったが、この神ソフトの開発者様は数年前に亡くなられたらしい。ご冥福をお祈りする。



因みに「エディタ フリーソフト」で適当にググれば色々出てくる。当時も今回も「Mery」というソフトを使ってスクリプトを書いた。

最初は名前だけで入れてみたが、何かしらのソースコードを書くなら、大体の言語の構文ファイルが入っており、種類毎に自動で着色もされて使い勝手が良い。

テーマ、スタイルも気に入ったものを導入でき、背景色からフォントまで自分好みにカスタマイズ出来るのも気に入った。結局カッコよさ重視でシュタゲのIBN5100感あふれる、黒背景に緑文字に設定し、ダルのような天才ハカーになったつもりで書き続けた。自己肯定感は大切だ。


久しぶりに昨日今日で触ってみると、「変数とは」という、当時はぼやけていた要素が滅茶苦茶分かるようになっていた。直近のエクセル技術が上がったおかげもあるし、そもそもFXチャート分析で意識しだした、論理的思考がもたらした副産物のようにも思う。

まぁ大した物は作っておらず、ひたすら繰り返す条件別のデータを整地してコピペする作業程度だ。そんなんでも探しつつ工夫しつつ数時間かかった。

仮に今後、FX自体が上手く行かなかったり諦めてしまったりしても、何かしら自分の財産として残るものはあると実感できた一晩だった。


あとはマイルールに従って、チャート情報をお手製エクセルシートに手作業で移し、データ数を積み上げるだけだ。本当に後は「やるだけ」だ。

やった結果、月毎に損益に大きく差が出たり、最大ドローダウンがエグかったり、やっぱりEAじゃないと無理な時間が多かったり等、見直していく作業が始まる。


現実的に考えて時間を詰めなければならない。


①やると決めて、

②やる。


十二大戦でウシの戦士が言っていた、今でも頭に残る好きな言葉だ。

何をやるか決めてないまま「稼ぎたい」ではダメだという話だ。当時と違い現在はいい出会いもあり、オススメだけされて、あとは模索して今のスタイルにたどり着いた。

何をやるか決まったので、数年かかって①が終わった気がする。

今からは②だ。むしろ①より簡単まである。



どうせ今はコロナ禍で、遊ぶ金があっても遊びに行けない世界だ。クズと言われようが本気で考えてる事だが、完全に終息した世の中になった時、後は遊んで暮らせる「余生」を送れるよう、今は頑張りを継続させたい。


自分の中での大きな締め切りは「コロナ禍が終息するまで」だ。

目先の小さい締め切りは「1年経つ前に少額通貨卒業」だ。



今の所、全記事を深夜テンションで書いたため、オタク要素と真面目モードが入り混じった読みづらい文章になったように思う。


今日も仕事なので寝る。


エル、プサイ、コングルゥ…

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