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初めてのMX4D

こんにちは、かなめです。

突然ですがただいま、シン・エヴァンゲリオン新劇場版の公開を記念して全国の映画館で
・ヱヴァンゲリオン新劇場版:序
・ヱヴァンゲリオン新劇場版:破
・ヱヴァンゲリオン新劇場版:Q
のMX4Dバージョンが公開されています。ステマじゃないよ。

ということで見に行きました!新劇場版序!


本作公開が2007年ということで、私まだ小学生じゃん。
エヴァンゲリオンを知ったのが中学生になるかならないかくらいなので、リアルタイムで見てるはずもなく。劇場でエヴァンゲリオンを見るという体験自体がほぼないので楽しみにしていました。ちなみに、Qはリアルタイムで劇場で見ました。友達と訳わかんなかったね、といって帰った記憶があります。

そして、今回の上映はMX4Dということで、これなんじゃらほいって感じですよね。
MX4Dとはこういうことらしい。

MX4D(エムエックスフォーディー)は、アメリカ合衆国のMediaMation社によって開発された4D映画システムであり、座席の動き、臭い、水などで映画の演出を行う。座席が映画の内容に合わせて様々な方向に傾斜したり、エアーブラストが用いられたり、触覚を感じさせる演出が行われたりと様々な技術が使用されている。主にTOHOシネマズの一部の劇場のスクリーンで導入されている。上記のようにMX4Dとは、上映に付随したスクリーン以外の演出システムであって、3D上映という意味ではない。 (Wikipediaより引用)

同じようなシステムに韓国企業が開発した4DXというのもあるらしい。ほげー。

要はユニバとかのアトラクションに近いのかな。

普通の映画も最近お金が高いけど、MX4Dだとさらに高いな、どうしよ、とも思いましたが劇場の誘惑には勝てず。チケットをポチり、いざ!



〜上映後〜



いや〜すごかった!ほんとにユニバのアトラクションみたいだった!
ここからは映画の感想も踏まえつつ4DXの感触をお伝えします。考察とかは一切しないよ!

序の最初は第4使徒がすでに出現しているところから物語が始まります。電話をするシンジの近くで使徒と国連軍が戦闘を広げています。その衝撃がめっちゃ伝わってくる!爆破の振動やミサイルが頭上をかすめる風音、爆発による光などよりリアルに体感できます。感動したのはミサトの車に乗っているとき。N2地雷による爆撃の余波を受けて車が横転します。そのあと応急処置をした車の走行時の振動が結構リアルで気分はまさにシンジくん。

あと、どのシーンか忘れちゃったんですが、脚に水があたったり風があたったりしたとき足元がさわさわします。デニム履いていったんですが、素足だともっとぞわぞわしちゃうかも。その気味悪さが体感出来てめっちゃよかったです。

序盤の派手なアクションとMX4Dが相まってワクワク増大です、ちょっと笑っちゃったくらい。

全編通してかなり楽しめましたがちょっとな〜と思ったところも。

多分映像に対して振動とかをつけているのだと思います。けどそれが逆に萎えちゃうときもありました。国連軍の偉い人が机を拳でダンッと叩いたときにイスが振動したときはわたし、今、机の気持ち…?となったし、第4の使徒と初号機が取っ組み合いをするところだと使徒がふっとばされたときの衝撃も、初号機がふっとばされたときの衝撃も味わうことになったので視点が安定しないなと思いました。どっちかだけっていうのも味気ないししょうがないんだろうけど。

映画の内容はこの一言に尽きるかも。シンジくんかわいそう。歳を取るにつれ、シンジくんに同情しちゃう。ネルフは職員全員にカウンセラーつけたほうがいいよ。

それとラミエル(新劇場版では第6の使徒)かっこいい!新劇場版になると形が自由自在になってさらにかっこいい!フィギュアほしい!かっこいい!個人的にラミエル好きな人はナディアのブルーウォーターとかラピュタの飛行石も好きだと思ってる。好きでしょみんな?ラミエル好きにとって劇場の大スクリーンでラミエルの雄姿が見れたのは本当に嬉しい。

これは破もQも見なきゃなと思います。見てきます。

それでは、よい1日を。

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