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一生会社で働くことに不安を抱えている人たち

こんにちは、元インハウスエディターのいずるんです。


今日は私の現状報告と、
タイトルである「一生会社で働くことに不安を抱えている人たち」について書いてみます。

先日久しぶりに会った友達と、気づいたらカフェで4時間くらい話し込んでました。

その友達は長く勤めた会社を辞めて、今は通信制の大学で学び直し中。

ただ、そろそろ失業保険の受給期間も終わるので仕事を探そうかどうしようか悩んでいるということでした。

一生会社で働くことに不安を抱えている人たち


会社の中には様々なストレス要因があり、
置かれてる状況によってそれぞれ違いますが、大きくは

1.ノルマや残業時間など過剰な業務内容
2.やりがいが得られない、正当な評価がされていないと感じる
3.パワハラや人間関係

があると思います。

友達が会社を辞めた理由の大きなものも人間関係で

心療内科に行ったら「抑うつ状態」と診断されて、
しばらく会社は休んではいたものの結局退職となったらしい。

その友達以外でも
私が1年ほど働いていた会社では、1〜2ヶ月に1人くらい辞めていて、

ステップアップのために辞める人もいましたが、そうじゃなく辞めた人の多くはメンタルやられてたみたいでした。


転職につきまとう不安


会社を辞めたとしても、

転職していい会社に入れるとは限らないよね。
結局働いてみないとどんな会社か分からない
だからどうしようか悩んでいる。」

私の友達の悩みを簡単に言うとこんな感じ。


一度でも人間関係で行き詰まると、また同じことになったらという不安はついてまわる。

どんな会社でも人間関係の問題はあり得るから、どうしたらいいんだろう。


結局どうしたらいいんだろう


それに対して私ができるアドバイスなんて大したことはなくて

↓ 実際に私が友達にしたアドバイス

1.ネットで出来る自己分析ツールで向いてる仕事を探す
2.リモートで出来る仕事を探す
3.noteをやってみたら!
 自己分析もできるし、スキやコメントもらえると嬉しいし、同じ悩みを持ってる人と知り合えるかも

というもの。
3つめはnoteの宣伝までしてしまった 笑。


私が始めたいと思っていること


他の記事で書いたりしてますが、私も長く勤めた会社を辞めてます。

その後、実は不動産関係の仕事しようかとおもっていたのですが
店舗を持つとかどうしようと思う社会状況になり、

長く参考書の編集の仕事をしてた経験もあったので
インハウスエディターをしてみたり
noteを始めてみたり、してるうちに、

自分がやりたいこと(できること)が少しずつ見えてきました。


それで今は、自治体主催の起業塾みたいなものに参加してます!

リモートではなく対面で授業を受けて
同じような志を持っている人たちと一緒なので
刺激にもなるし縁とか繋がりとかもできるかもしれない。

まだ授業は3回目くらいなので大したことは学んでいませんが、
私が作ろうとしている会社(たぶん最初は個人事業主ですが)は、

一生会社で働くことに不安を抱えている人たち
に向けての学びの場にしたいなーと思ってます。
(コンサル的なものではないです)

これは宣伝ではなくて(まだ宣伝できるとこまで全然いってないので)
経営理念みたいなものと思ってもらえれば。


気づいた人がやらなくてはいけない


「気づいた人がやらなくてはいけない」

これは私の言葉ではなく、
1億円の自腹をきって会社をつくり
その後クラウドファウンディングで開始35分で目標の1億達成
最終的に4.5億も集めたSKY-HIの言葉です。

そしてSKY-HIがプロデュースしたボーイズグループBE:FIRSTは、
日経トレンディ「2022年ヒット予測」の7位にランクインしてるんです!

これ、めっちゃすごいですねー
ジャンルを問わないランキングなのに7位に入るなんてマジですごい。

(デビューシングル!1年前までは普通の一般人だった彼らが夢を叶えはじめてます)


こんな凄い人と比べちゃったら、私なんかが出来ることなんて豆粒より小さいけど

でも私ができる範囲で
一生会社で働くことに不安を抱えている人たち
を応援することがわたしのやるべきことかなと考えてます!


学んだことをちょっとだけ共有


ではちょっとだけ
起業塾的なもので学んで印象に残ったことを共有してみます。

最初の授業で聞いたことは、けっこう精神論的なことが多かった印象。

心構えとして、よく言われることですが、
起業しても5年後に会社として残っている確率はわずか15%

そんななかで続けられる人は
行動力とかその他の能力とかももちろん必要だけど、

結局は「起業することが人生の夢である
くらいの思いがないと続かないということでした。

これに関してはけっこう前からそう思っていたので
「とりあえずクリアだ」

と思ったわけです。


性格分析やったらnoteの効果か?


授業内でSWOT分析の一環として、
参加者それぞれの性格分析みたいのをチームで行うというワークがありました。

その時にチーム内の人から、私の印象について言われたのが下記です。

・見た目は大人しそうに見えるが意外に活動的
・要点を捉えて的確に話ができる
・マメな性格

これがあっているかは分からないけど、

2つ目の「要点を捉えて的確に話ができる」
というのは結構嬉しかった。

というのも私自身営業の経験もあまりないし、
人前で話すのが苦手というほどではないけど、話し出すとダラダラしちゃって、

前の会社では
「で、言いたいことは何なの?」
みたいなことを、たまにに言われてました。

なので「もしかしてnote効果?

(どうかなこの記事も結局何がいいたいかまとまりきれていない気もしますが、、)

とはいえ、昔より少しは良くなってるということかな。


反対に、ちょっとトゲのある指摘も


嬉しい言葉もあった中、若干ですがトゲのある指摘もありました。

それが、

・仲間うちで盛り上がるのが好き
・日本が好き

どういう経緯でこれを言われたかというと
「自分が好きなことを3つくらい発表する」
というテーマに対して私が、

「友達と美味しいものや美味しいお酒を呑むのが何よりも好き」
「旅行が好きで、この前行った高知がすごく良かった!」

と発言したことに対しての指摘だったわけです。

この2つを指摘してくれたのは、
長くアメリカやその他の海外で
バックパッカーしたりデザインの勉強などをしながら、20年以上くらい滞在してた方です。

つまり私のことを
日本人的で群れるのが好きな人
と分類したのだと思います。

その人も悪く言ったつもりはないかもしれませんが、
「痛いところをつかれたかも」
とは思いました。


物事っていろんな見方ができる


とはいえ、物事っていろんな見方ができるので、
1つの性格でもいい面と悪い面がある。

日本人的で群れるのが好きな人
というのは悪い面から見た場合で

いい方の見方をすれば
チームを良好に保つために連携・協力できる
という、会社にとって重要視されるスキルになってきますね。
(わたしがそこまで出来てるかどうかは別です)


わたしは子どもの頃
集団生活に馴染めなくて苦痛を感じることも多かったんですけど、
慣れもあるし経験も積んで、最近はやっと仲間内で心から楽しめるようになった!

「わたし成長したじゃん!」と思っていて、

だからこそ仲間内で楽しむ時間を大切にしたいし、
自慢したいくらい大切だと思ってるということかな。
(「こいつ自慢してる」と思われたのかもねー)

結局、自分の強みって何だろう


わたしに突出した才能はないです。

だから起業するにあたって
会社の強み(≒自分の強み)は何か?
と言われても、それだけで人と差別化できるものは見当たらない。

経験とかは長く仕事してきたので多少あるけど、というかそれしかないわけです。

結局、今私がやろうとしてることは、
わたししか出来ないことではないけれど
たぶん、私にはこれしか出来ない

でも、それでいいのかなーと思ってます。

これしか出来ないと自分が思えるなら、
もう迷わないですからね。

というわけで、私の現状報告は以上です。


もう少し具体的に進められたら
またnoteでもお話ししますね😊


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