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海外FXでハイレバレッジ取引をする際の注意点とおすすめ業者3社

海外FX業者を利用して10年が経つ私ですが、現在最も利用しているブローカーはIS6FXとなります。
他の記事でIS6FXについて特徴などをつらつらと述べてきましたが、今回は海外FX業者全体について、特にレバレッジを比較しながら説明してみます。

ハイレバレッジが海外FXの魅力

海外FXと言えば一言で言うと、ハイレバレッジでトレードできる点が最大の魅力と言えます。

かつ、それでいて追証は発生しない、というゼロカットのサービスをしている業者が多く、この点はかなりユーザーにとってはありがたく、なんといってもリスクが限定されるので安心です。

それ以外でいえば絢爛豪華なボーナスも海外FXのわかりやすい特徴です。

ハイレバレッジでありながら、追証がなく、かつボーナスも利用できる、といった3拍子揃っている海外FX業者ですが、ハイレバレッジで取引するときに注意しないといけない点もたくさんあります。

その点を説明する前に、海外FX業者が存在する背景について少し触れてみましょう。

海外FX業者のオーナーはほとんど日本人??

海外FX業者のレバレッジですが、日本の金融庁に登録していないため日本の法律が適用されていません。

ちなみに日本の法律では最大レバレッジは25倍。

もともと日本でも100倍から400倍などの設定ができていましたが、多くのFX参加者が過熱し、お金を失い、社会問題になったことで規制が強化。

現在は25倍が上限とされてしまいました。

しかしユーザーの中にはレバレッジ取引にこそ醍醐味を見出していた人も多く、それらユーザーの熱にこたえようと日本の業者が海外に渡ってライセンスを取得し海外FX業者として立ち上げていったのです。

結果、海外FX業者の最大レバレッジは現在500倍から1000倍くらいが中心となっています。中には3000倍(FBS)もありますが、全般的にみれば500倍~1000倍の水準が中心と言えるでしょう。

ハイレバレッジによるトレードが可能になると、少ない資金で大きな儲けを出す可能性が高くなります。

ただしこれはハイレバレッジ=ハイリスクという事ではありません。

なぜならば、あくまでも資金管理が重要であり、資金管理次第でリスクは大きく下げることが可能だからです。

特に海外FXは追い証を免除するサービスがついている業者が多いので、損失は限定されています。

このシステムがある限り、ハイレバレッジ=ハイリスクではないのです。

ゼロカットの恩恵

一方国内のFX業者の場合は、投資した証拠金以上の借金を背負う可能性があり、ユーザーのストレスは莫大になります。

海外FX業者は追証が発生しないため、気持ちよくトレードができます。
ここでメジャーな海外FX業者のレバレッジを列挙しておきます。

・FBS:3000倍
・Hot Forex:1000倍
・GEMFOREX:1000倍
・IS6FX:1000倍
・XM:888倍
・BIGBOSS:555倍
・LANDFX:500倍
・TAITAN:500倍

正直実際レバレッジトレードをするにあたり、200倍くらいが適正な感じがします。最大レバレッジとしては、1000倍や3000倍がありますが、そこまで本気で使う人はいないでしょう。

まして証拠金維持率や入金の上限も決まっているため、実際は100倍や200倍くらいでやっている人がほとんどでしょう。

かくいう私もほとんど100倍~200倍で取引をします。
また私の一押しは現在ならIS6FXです。

え、最大レバレッジ3000倍のFBSがよくない?

そんな声が聞こえてきそうです。

確かに数字を見れば一位なんですが、FBSで最大レバレッジ3000倍が使えるのはわずか2万円まで。

このように、海外FXではハイレバレッジが適用されるのは最大何万円まで、と決まっていることが多いので、この点は理解が必要です。

IS6FXの優位性

レバレッジがいくら1000倍でも使える資金の上限が決まっていては、その上限設定次第で良しあしが決まってきます。
バランスのいい海外FX業者はどこなのか、私なりに3つ発表します。

1つは、IS6FX。
レバレッジ1000倍でありながら新規口座ボーナス6万円だったり100%入金ボーナスだったり、復活口座キャンペーンがあったりと、かなりバラエティに富んだボーナスを打ち出しています。

海外FXを利用して勝率を上げるなら、IS6FXが一番良いでしょう。
私もIS6FXのヘビーユーザーとなって現在に至ります。笑

他の業者でおすすめするなら、GEMFOREXもハイレバレッジで名をはせた業者です。かつ300種類以上のEAを無料でも使えるので、その点で多くのユーザーに重宝がられ、一気に海外FX界において、NO2の地位まで上り詰めました。
GEMFOREXもまた勝率をあげるには利用しやすい業者といえます。

GEMFOREXも新規口座開設ボーナスや100%入金ボーナスなど豪華なボーナスを用意しています。

>>GEMFOREXについての評判やボーナスについての詳しい解説はこちらより!

でも、これらはもともと2010年、XMが日本のマーケットをとりこむにあたって展開していたサービスなんですよね。

GEMFOREXは、XMがやってきたサービスを分析し真似しながらXMに追いつこうとして一気に成長してきました。

そして最後のお勧めはやはりXM。

なんといっても取引高や口座開設数が圧倒的に多いです。
GEMFOREXは設立7年で、38万口座ほど。

IS6FXは今年3年目で9万口座ほど。

XMは現在おそらく200万口座ほどの日本ユーザーを抱えているはずです。
根拠としては2016年末に100万口座突破とXMが発表をしています。

それから4年が経って、昨今、口座開設数の開示をXMはしていませんが、認知度や検索ボリュームから類推するに、200はくださないと目星をつけています。

海外FX業界第2位のGEMFOREXでさえ、38万口座です。
圧倒的な強さをXMは見せつけていますね(その割にスペックはいまいちですが)

レバレッジを利用する際の注意点

ここからは海外FX業者でレバレッジを使うにあたっての注意点となります。まず基本的に、口座内の資金によって最大レバレッジの制限がかかるので注意が必要です。

また口座のタイプによってもレバレッジ規制がかかるます。
かつ取引対象や利用するツールによっても異なります。

加えて世界的な規模で行われるイベントやいわゆる経済指標発表時などはレバレッジ規制がかかったりします。必ずしもいつでもレバレッジが使えるというものではありません。

この点はもう少し細かく見ていきましょう。

先ほどと重複いたしますが、例えばFBSに場合レバレッジ3000倍で取引できる上限は2万円とわずか。

ええ、2000倍は20万円まで。1000倍は50万円まで、といった形です。

そのほかにも、海外FX業者が設定しているレバレッジの数値は、メジャー通貨ペアで取引する際の最大レバレッジと限定しているところが多く、マイナー通貨やビットコインなど別銘柄の場合はそのレバレッジが当てはまらないことがよくあります。

スイスフランやHKDなどのマイナー通貨で取引したい場合は、800倍や1000倍・3000倍といったレバレッジはまず使えません。

このように取引対象がマイナー通貨あればハイレバレッジで取引が可能なのか都度確認が必要です。

最後にもう一点。レバレッジが規制されるパターンとしては、世界的な経済指標発表時などがあります。

具体的には、雇用統計や物価上昇率、景況感調査、消費者動向調査などです。

これら指標の発表時にレバレッジが規制されてしまうと、一瞬にしてゼロになる可能性があるので注意が必要です。

このように、確かに海外FX業者を使えばハイレバレッジのトレードが可能ではありますが、口座内の種類や口座タイプ、取引通貨の種類など、様々な理由によって制限がかかります。

どんな場合でもハイレバレッジで取引ができるわけではないのでその点に注意です。

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