高齢者施設の感染対策

私のTwitterにもつぶやいていますが、高齢者施設(特別養護老人施設、老人保健施設、グループホーム、サービス高齢者住宅)では感染対策として、感染源をの遮断が最も必要なことになります。

そして上記の画像通り素手では触らずに、必ず手袋を用意する。取り扱ってからも大切。取り扱い後は手洗い、手指消毒が必要最低限です。

では以上のことを怠るとどうなるのかを説明します。怠った場合すぐに感染症を引き起こすことは少ないですが細菌には潜伏期間があります。3日~2週間ほど潜伏してから発症というウイルスも存在していますので一概にすぐに感染することは考えにくいですが気をつけたほうが良いのは事実です。そこから集団感染に繋がる要因でもあります。

この時代インフルエンザの集団感染やノロウイルスの集団感染等あります。時たまにテレビ報道にて「集団感染の高齢者施設」と表だって報道されることも多々見受けられます。ですので、リスクマネージメントとしても職員全員が気を引き締めたいところですね。

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