共通の「答え」なんてない。一人ひとりに合った正解を見つけよう。
はじめに
おはようございます。医療介護データ研究所を運営している まじめな所長 です。
朝30分でそのとき思ったことをコラムとして書いています。
今日は、共通の「答え」なんてない。一人ひとりに合った正解を見つけよう というテーマで書きたいと思います。
学生時代は「答え」があるのが当り前だった
4月ということで、新社会人の方を迎え入れた法人も多いのではないでしょうか。
先日、新社会人の方から質問を受ける機会がありました。
先輩になんでも聞いてみよう!のコーナーです。
いろいろな質問に答える中で、ちょっと「答えを求め過ぎてる」かなと感じました。
自分の学生時代を振り返ってみてもそうなのですが、なにか問題があって、その対になる答えがあるのが当り前でした。
そして、学生時代と同じノリで社会に出てしまって、学生時代と同じように問題には、正しい答えがあるはずだと思って、答えを求めてしまっていました。
社会人にでたら、共通の「答え」なんてない
「目標を見つけるためにはどうしたら良いですか?」
「活躍するためにやるべきことはなんですか?」
「悩んだり、困ったりしたときにはどうすればいいですか?」
このような質問に対して、「こうすればOK!」という全員に共通の答えがあれば良いのでしょうけど、実際には共通の答えはないのだと思います。
私もいろいろなビジネス書や、自己啓発本を読んできましたが、答えっぽいものはあれど、万人に共通する答えは見つけられませんでした。
結局、先人の言葉をヒントにしつつ、自分だけの答えを見つけなければいけないのだと思います。
社会人って大変ですね。。。
自分だけの答えを見つけるために
私は、自分だけの答えを見つけるためには2つのことをすれば良いと思っています。
1 自分を知ること。
2 とりあえずやってみること。
1 自分を知ること。
自己理解ってほんと難しいですよね。いつまでたっても、なかなか本当の自分がわからない・・・。
社会に出て5~10年くらいは迷走していた気がします・・・。
いろいろな自己理解の方法を試す中で、最も私に響いたのは、ストレングスファインダーでした。
サイト上で177個の質問に答えることで、自分の才能(=強みの元)が導き出されるというものですね。
参考サイト
私の場合、ストレングスファインダーでは、私が望んでいた結果とは真逆の結果が出てしまったのですが、それが転機になったと思います。
臨んでいた結果ではありませんでしたが、それが本当の自分だなと納得できるところもあったので、自己理解が進みました。
ぜひまだ試したことのない方はやってみてください。
2 とりあえずやってみること。
自分だけの答えを見つけるためには、自分の信じたこと、正解だと思ったことを、とりあえずやってみることも大切だと思います。
事前に答えが決まっていない世界では、やってみてはじめて、答え合わせができます。やらなければ答え合わせもできません。
やっぱり社会人は大変ですね。
でも、学生時代のテストと違って、間違えてもそれで終わらないというのはいいですよね。
何回もやってみれば、いつか正解にたどり着けるはずだと信じています。そこが社会人の良いところですね。
おわりに
今日は、「共通の「答え」なんてない。一人ひとりに合った正解を見つけよう。」というテーマで書きました。
(ほとんど、先日、新社会人の方に伝えた話です。)
何かのお役に立てば幸いです。
私も日々、自分なりの答えを探して、いろいろなことをやってみています。
Twitterでは、毎朝クイズを出題してみたりもしていますので、良ければフォローお願いします。
クイズの出題数をカウントしていますが、毎日更新して365問に到達することをひそかな目標にしています。
それでは、今日も良い1日を。
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