【🇨🇳就労ビザ】❽渡航直前！申請関係

❼までで就労ビザを無事ゲットしました。
そこからは渡航のための手続きが必要になります。

渡航前PCR検査について

中国では現在（2022年5月6日時点）渡航前に
３回のPCR検査が必要になります。
出発の7日前に1回（予備検査）、3日以内に2回（交差PCR）です。
どれも領事館が指定する管轄の病院での検査が必要です。
しかも交差PCRについては、2つの別の病院で受ける必要があり、
注意点は、同じ領事館の管轄内の病院で受けることです。
交差PCR1回目を福岡、2回目を東京、という受け方はできません。
1回目を福岡で受けたなら、2回目も福岡で。
東京で受けたなら、東京で受ける必要があります。

同時に、7日前から自己健康状況確認表で検温記録も必要です。

現在オミクロン株の感染拡大が続く中、水際対策の為、2022年2月28日（当日含む）より日本から中国へ渡航する際、現在行っている「PCR検査＋ダブル検査」を廃止し、搭乗予定日の７日前に行うPCR検査（以下「予備検査」という）＋搭乗予定日の３日以内に2つの指定検査機関で24時間以上間隔を空けて別々に行うPCR検査（以下「交差PCR検査」という）に変更致します。
変更後の検査及び健康コードの申請手続きについて：①搭乗予定日の７日前に「予備検査」を行い→②7日間(搭乗の前日まで)の健康観察を行い→③搭乗予定日の3日以内に「交差PCR検査」を行い→④陰性証明書を取得し→⑤健康コードを申請→⑥搭乗。
例：搭乗予定日が3月10日の場合、3月3日に「予備検査」を行い、3月3日から3月9日に健康観察及び「自己健康状況観察表（7日間）」を記入、3月7日から3月9日に「交差PCR検査」を行い、3月9日20:00までに、健康コード申請書類をまとめて提出してください。

http://jp.china-embassy.gov.cn/jpn/tztg/

予備PCR検査、交差PCR検査を指定の病院で受け、
無事に陰性を確認したあとは健康コードの申請に入ります。

健康コード（防疫健康吗国际版）

Health Declaration Certificate (mfa.gov.cn)
【申請に必要な書類】
①搭乗予定日7日前の予備検査の陰性証明書
②自己健康状況観察表（7日分記入完了したもの）
③搭乗予定日3日以内の交差PCR検査の陰性証明書
④パスポート
⑤有効期間内の中国査証または居留許可
⑥ワクチン接種証明書
⑦日本の居留証明
　（住民票、戸籍謄本、日本の運転免許証、健康保険証など）
⑧航空券の予約証明（eチケット）

これらの書類を写真に撮り、アップロードする必要があります。

詳細については、こちらを参考にさせていただきました。
https://mp.weixin.qq.com/s/pvvciPJYw0PHMkriYNAy4w

大事なことですが、陽性と陰性間違えないでください。一度間違ってしまい修正してもダメで、渡航できなかった方が同じ便にいました。

あと、血清IgM抗体検査と受けた結果を聞かれますが、受けたことなければ「未接種」を選べば問題ありません。

そのほか入力時の注意点として、
入力途中でホーム画面に戻りカメラを開くと
それまで入力したものが消えてしまいました。
webページ上からカメラを開くか事前に撮っておくのがおすすめです。

健康コード自体は2時間もすればオレンジからグリーンになってました。
確認は完全に手作業だそうで、余裕をもって入力したほうがよさげです。

中国入国健康コード(QR)取得（进出境人员海关健康申报）

次は出発24時間前に行うコードで、
中国入国時、飛行機から降りてすぐ提示が必要でした。
空港について並びながらでも入力できました。
wechatのミニプログラムなので、wechatからQRをスキャンしてください。

記載方法については、前述の旅悟空様のURLで詳細に書いてくださっています。
飛行機に乗るまでの必要申請はここまでです。
次は飛行機に乗ってからのことを書きたいと思います。

では、また。