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シャドウと向き合うことが義務みたいに思っていたことに気が付いたら、ありのままを受け入れられた話

私が受講しているコーチングスクールである #THECOACH
その流派として自身と向き合ってぶち当たったシャドウ。


このシャドウに触れた瞬間、誰もが分かるレベルで、
みるみるうちに下しか向けなくなった。
胸の奥がぎゅーーーーーーーーーっとなった。
シャドウに触れるのが辛くなった。

一緒にワークしてくれた、同期の彼とは
ここまで一緒に問いに対する問いを突き詰めてきた
という信頼関係があったからなおのこと大きく感じ取ってくれただろう。


このシャドウと向き合うと決めた。

なぜなら、このシャドウと向き合ってこそ
私というものがより分かり、より好きになれ、
"私らしさ" というものが出せる気がしたから。

それを信じて疑わなかったから。

ここはTHE COACH出身で、かつパートナーシップがある人にコーチングをお願いしようと決意。

応用Aコースでアシスタントをしてくれていて、
SHEにも関わっているかなおさんにお願いし、快く承諾いただきました。


2回にわたってセッションをして分かったこと。

シャドウの本体だと思っていたものは
実はその本体ではなく、本体(現時点では)が呼び寄せていたものであったこと。

テーマの奥にテーマがある。
それを改めて実感したコーチングセッション。

もしかしたらいつしかその現時点の本体はもっと掘りさげると本体では無いかもしれないし。
奥が深い。
だからコーチングは面白い。

それから2週間経った今日。

このシャドウと向き合い切るんだ。
そんな意気込みでチェックインしたはずだったけれどもなんだかしっくり来ない。

掘り下げてみると、

「ライフコーチとして活動していくにはシャドウと向き合いきって、一皮剥けてからビジョンを構築しないといけない」

そんな思い込みのもと動こうとしていたことに気が付いた。

人生の岐路に立ったときの選択を後悔したこと、
全力を出し切れなくて後悔したこと。
そういった事も沢山あったけれども

私の人生はそんな薄っぺらいものではないんだ。

ここにきて、私の人生全体、
ありのままを受け入れることができた気がした。

物心ついたころから自己肯定感がとても低くて、
自分のことが嫌いだった。
30うん年生きてきて、長い月日をかけてやっとここまで来れたのか。

長い道のりだったけれども、この私を創り上げたのは今までの私。

今までの私、ありがとう。

やっぱりここまで辿り着くきっかけをくれたコーチングで何かをしたい。

そんなことをより一層感じた時間だった。

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