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これも貧血由来だった?貧血解消のおかげかもしれない体質改善

避妊リングを入れたことで貧血が完治し、鉄剤投与を完全にやめて丸一年以上がたちました。

主治医から貧血完治宣告を受けた直後は感じられなかった、けれど一年経ってみて「ひょっとしてこれも、貧血由来だったのかも?」と思う症状の改善項目を3つ、ご紹介します。

1.足の爪のボコボコが解消
私の足の爪の表面は、ここ数年ウロコ状にボコボコしながら生えてきていました。あまり美しくないのが気になり、爪の表面をヤスリで整えたり、ペディキュアを塗ったりしてきました。
それがこの半年ほどで生えてきた爪は、何もしなくても表面がなめらかになったのです!
ほんの数本だけ縦スジはありますが、ウロコのようなボコボコ状態からすると見違えるような健やかな爪です。
貧血だと身体の末端まで血が巡っておらず、足の爪には行き届いていなかったかもしれないなあ、と足の爪を見て思ったのでした。

2.眼精疲労とドライアイの軽減
一日中PCとにらめっこする仕事を日々していて、夕方には目が乾燥でカピカピ&目の奥がズンとする疲労状態、が社会人人生のデフォルトでした。
そのため毎晩寝る前に眼精疲労に効く目薬をさし、目を温め、目の体操をする、手厚いケアを実施しています。
以前は朝コンタクトを付けると、夕方には外さないとカピカピで辛い、という感じだったのですが、数ヶ月前、夜寝る直前までつけていても気にならない自分がいたのです。コンタクトを外してみても、以前より目のうるおいが残っています。そういえば目が重く感じるような疲労感もありません。
目を使うと血を使う、だから昔の出産後の女性は目と体を休めるために暗い部屋で過ごしていたと聞いたことがあります。
貧血改善のおかげで、目のトラブルも改善されたのかもしれません。

3.ひどい偏頭痛の頻度が激減
私はいわゆる気象病で、気圧の変化で頭痛が起こりやすくなります。
何もできなくなるくらい激しい頭痛に襲われ寝込むことがたびたびあり、鎮痛剤も年に数箱消費するペースで飲んでいました。
ところがこの1年ほど、寝込むほどの頭痛は1度だけ。鎮痛剤も1回しか使わずに済んでいます。
相変わらず頭が痛くなる頻度は減りませんが、うっすら痛いな、というレベルの痛みがほとんど。痛いかも、と思ったらなるべく横になって身体を休めたり、お風呂に入って身体を温めたり、といった初動のケアが、在宅勤務によってすぐに施せるようになったから、というのも大きいかもしれません。ひどくなる前に手を打てる環境になったのは、大いに関係すると思います。
ただ、やはり貧血解消によって血液量や血液の質が改善され、普段から巡りがよくなったことで、気圧で血管収縮されても耐えられるようになった?という仮説が私にはあります。


貧血解消といえば立ちくらみが減る、くらいしか想像できませんでしたが、もっと色々なことが改善されていると気づいた今日この頃です。
身体の大部分は血液で成り立っているんだなと、改めて実感しました。


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