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星読み / 牡牛座新月 / 2023

5月20日(土)0時53分に牡牛座で新月でした🌚
だいぶ過ぎてしまいましたが、備忘録として残しておきます。

新月付近の星の動きとしては、
5月17日に木星が牡羊座から牡牛座に移動したことや、21日に火星が蟹座から獅子座に移動など、惑星の星座移動が続き、変化や節目がキーワードとして上がってくるような配置となっていました🪐

新月の星読みも、まさにそんな感じで、


月と太陽は、牡牛座の3ハウス。サビアンシンボルは、『テーブルの前の2人の靴職人』。
今自分にとって必要なものは何なのか、逆に自分にとって必要のない、捨てなけれないけないものは何なのか。
心の整理をするために、じっくりと考える様子を表している度数です。
それが3ハウスというコミュニケーションや知性などを意味する場所に位置しているので、
自分の興味の方向性だったり、周りの人との関わり方など、個人の在り方において改めて考え直す時間となっていたのかもしれません。


そして、太陽と月を中心として、火星と海王星とで、職業的な能力や才能を表す小三角形のアスペクトを形成しています。

火星は蟹座、海王星は魚座、共に最後の方の度数に位置していて、次の星座の新しい方向性に意識を向けているような度数です。

この事から、現時点では、古いものと新しいものとの間で揺れているけれど、もうさすがに、新しい方へ意識を向けて実際に動き出さないといけないよ!そしてその新たに始めようとしていることは、あなたにとって能力や才能となるよ!と言われている様な感じ。


そして、海王星を中心として、太陽と月、冥王星とも小三角形を形成しています。

冥王星は、水瓶座に入ったばかりの場所で、今までの古い環境から離れて、新しいことに意識が向かっている度数。
ここでも、古いものを捨てて新しい事へ挑戦しくのが大事と言われているような配置。


このダブルの小三角形の真ん中で、木星とドラゴンヘッドを中心として、火星と冥王星でTスクエアのアスペクトを形成している。
Tスクエアは、苦しくもそこを乗り越えることで大きな成果をあげられるような、試練を意味するアスペクト。


木星は牡牛座に入ったばかりで、サビアンシンボルは、『清らかな山の小川』。
急に状況が好転したり、自分の運命を受け入れることで幸運が訪れることを意味する度数。
ドラゴンヘッドのサビアンシンボルは、『クローバーが咲いている芝地に足を踏み入れる』。
自分に与えられた状況を受け入れることで、幸運を掴むという度数。

この様に、Tスクエアの中心となる木星とドラゴンヘッドの意味を読むと、共通しているのは、状況を受け入れることで幸運を掴むというような、ポジティブな意味。


冥王星と火星とのTスクエアは、かなりハードな感じがするので、実際は色々と苦しいことだったり、葛藤を感じるようなこともあるかもしれないけど、ここまできたら、今の自分の状況を素直に受け入れて、もう新しく進んでいくしかない!そうしていくことで、ポジティブに変化していくよ!頑張ろう💪


こんなメッセージを受けているかの様な、牡牛座の新月でした。

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