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10人の演者

こんにちは。イルマーヤです。
今回は、占星術に登場する10の天体について書いてみようかなと思います。

占星術では10の天体の位置関係でその意味合いをよみます。

  • どの天体がどの星座(サイン)にはいっているか

  • どの天体がどのハウスにはいっているか

  • 天体同士の角度

これだけではないのですが、これらでホロスコープの第一印象をみます。

10天体のキャラクターを表すキーワード

12星座はそれぞれに、天体のカラーをもっています。
「守護星」とか「ルーラー」というやつです。
それも併せてみてみると、さらに面白いので()内に守護する星座も記します。

  1. 太陽(獅子座) 自分らしさ 目的意識 社会的アイデンティティ

  2. (蟹座)  パーソナリティ 感受性 プライベート

  3. 水星(双子座) 言語 コミュニケーション 知性

  4. 金星(牡牛座・天秤座) 美的感性 調和 価値観

  5. 火星(牡羊座・蠍座) 行動力 挑戦 モチベーション

  6. 木星(射手座・魚座) 成功 幸運 善

  7. 土星(山羊座・水瓶座) 責任 抑制 努力

  8. 天王星(水瓶座) 改革 独立心 創造性

  9. 海王星(魚座) 神秘性 慈善 精神世界

  10. 冥王星(蠍座) 破壊と再生 死と再生 根本的変化


舞台の上で…

この10人の演者(天体)は
舞台(ハウス)のうえで、衣装(星座)をまとって動き出します。

舞台(ハウス)は、この世での場面を表現します。

衣装(星座)は性質を表現します。

たとえば
わたしの「太陽」は「12ハウス」の「水瓶座」です。

わたしの目的意識は
神秘性の舞台で
社会の完全性を求めています。

と、キーワードだけをつなぐとこんな風に表現されます。
そこから、イメージを広げていくわけです。

…身内が見たら心配しかない目的意識です。

そして、天体同士の角度も大事なところではありますが
それはまたの機会に。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
またお会いしましょう!

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