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Scars of Divine Mind

神尾怜
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原曲:神さびた古戦場

夜風 優しく身を包む
朧に揺れる月が浮かぶ
悲しい君が歌うLove song
この胸 抉るように響く

星空渡る流星に 願いを込め
月は何も語りはせず ただ見守る
悲しきLove Song 響く真夜中の湖(うみ)に

ああ 届かぬ想いは
誰に祈り 何に託せばいいだろう?
when the morning Sunrise in the east
Can I get the answer?

水面に堕ちた月が歪む
ノイズに想いがかき消された

今は昔 2人を繋いだ筈のレール
走るものすらない 錆び付いた道
穿つ隧道(みち) 幻想へと至る道

ああ 走り出した最後の列車は
もうレールを走らない
最後の道はもう夢に消えた

星空渡る流星に 願いを込め
月は何も語りはせず ただ見守る
悲しきLove Song 響く真夜中の湖(うみ)に

ああ 届かぬ想いは
誰に祈り 何に託せばいいだろう?
when the morning Sunrise in the east
Can I get the answer?

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お焚き上げ計画、「Start as Freedom」6曲目はFLR-03「夢花火」より、「Scars of Divine Mind」。
5曲目の「My Last Love Song」を受けての曲です。
前回のMy Last Love Songで詰まっている間に進めていたので、今回は早い……はずが、アップロードを忘れるという失態。(付け加えるなら、ウクライナ侵攻のお陰で全体的に遅れましたが)

あまり変わった印象はないのですが、ベーシスト視点だと、結構変わりました。
そういえば、珍しくギターソロが短い曲で、4小節しかないんですよね。
そういう意味でも、My Last Love Songとは対極的。(My Last Love Songは16小節あるんです)
今回はベースにfender japanのジャズベを使いました。
積極的な理由がある訳ではないのですが、不思議とこの曲はジャズベが良い、となります。(CD作った時もfender Japanのジャズベだったはず)
ベースを弾き始めた最初の頃の1本で、何度か売却も考えたのですが、基準になっているのか売る事ができない1本。

この曲もやはり、碓氷峠が舞台。諏訪から通っていたんです、という幻覚。
某走り屋漫画の舞台にもなっていますが、旧碓氷峠はメチャクチャ疲れるしおすすめしませんよ?
登りと下り、1回ずつ通った事がありますが、ウリ坊に出くわした事もありましたねー。
この曲を聴くと、諏訪湖と碓氷峠って大した距離に感じないのですが、実際は結構離れてます。
その辺の話はまた次の曲で。

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