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暑い日にあえてやってみる
暑い時にやりたくないことといえば、
火を使うこと。
しかも、
今やらなくても良いこと。
料理をするなら分かるけれど。
家の庭には3本の柿の木がある。
そのうち1本はまだ若くて幹が細く、
全く実を付けていなかった。
うっそうとした庭になっているので、
その若い柿の木を容赦なく剪定。
木と木の間に隙間ができて、
風は通るし、向こうが見える。
自分にとっては良い感じになったけれど、
多分柿の木にとっては、
たまったもんじゃない。
柿の木にごめんと思いながら、
剪定した枝葉は染めに使おうと。
この暑いのに...
エアコンもないのに。
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柿の枝葉を煮出す間は、
なるべくコンロに近づかず。
時々様子を見て、
沸騰したら弱火にして退散。
染める時にはいつもゴム手袋を付けて、
染液を温めながら染めていたけれど、
長い木の棒があるので、
それで広げれば良いじゃないかと
今さらながら思いつく。
これからは暑くなくても、木の棒を使おう。
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暑い中わざわざ染めなくても良いけれど、
剪定した枝を使いたかったから。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/113702910/picture_pc_92b2b23f71e644ed7bcd842f4f17f6a3.jpg?width=800)
染めた晒しは縁側のカーテンに。
少しずつ形になってきた。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/113703008/picture_pc_e539a228f99553bac10c8179cd82342e.jpg?width=800)
染めるなら秋になってからが良い。
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