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【自由研究発表】キョジオーンexとの出会いから結託〜そして戦場へ〜

そろそろ夏が近づいてきてます。
みなさん塩分補給の準備はできてますか?
そんなあなたにこの記事を捧げます。

てことで始まりました。
お久しぶりです。あいろにです。
記事を書くのは約半年ぶりとなります。
いつもアホみたいな記事しか書かないので特に注目度も何もありませんが、今回も同様です。

タイトルにもあるようにキョジオーンexというジムプロモパックに収録されているカードを主軸(
?)にデッキを組み、約1ヶ月半研究しました。
自主大会などでいつか使おうと思ってましたが、CL前だったり色々して使う機会がなかったので最後のシティリーグで使用する決断をしました。
結果は言うまでもないです。

世間的には何の影響もない記事になるとは思いますが、私個人の自己満足としてこの自由研究発表を書き記したいので長々と書こうと思います。
時間のある方は見ていただけたら嬉しいです。

シティリーグ使用リスト

まずは今回のシティリーグで使用したリストから解説します。

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ポケモン

・キョジオーンex 2枚
 このデッキの主人公です。
 別のキョジオーンも建てないと戦いにくく、下の枚数も限られているため2枚
そもそも2枚しか持ってない

・キョジオーン(エナジーがんえん)2枚
 exと同様の理由で2枚採用

・ジオヅム 2枚
 何回も言いますが、キョジオーンを多面展開できると嬉しいので飴要求を減らすために2枚採用。

・コジオ(HP70 おいつめる)4枚
 こいつがいないと始まらないので最大採用。技も地味に優秀

・ノココッチ 3枚
 このデッキのシステムです。なぜノココッチなのかは後述しますが、1番いい枚数が3採用でした。

・ノコッチ 3枚
 ノココッチ同様の理由で3枚

・かがやくジラーチ 1枚
 ダブルターボ入ってるし、気絶したら嬉しいこと多いし、ワンチャンあるし、の理由で採用。詳細は後述

・レントラー(みなぎるせんこう)2枚
 こいつがいないと環境に勝てません。こいついても環境に勝ててない奴が何言ってんだよ
多すぎても使わない場面での無駄が多くなるので2枚採用に抑えてます。

トレーナーズ

・仲良しポフィン 4枚
 ジラーチ以外展開できるので文句なし4枚

・ハイパーボール 4枚
 強いので4枚

・ネストボール 3枚
 ジラーチ他盤面展開に必要なので3枚、枠があれば4あってもいい

・ふしぎなあめ 3枚
 ジオヅムを採用している都合上、ありすぎても枠を取るだけになるので、コスト等でトラッシュしたことを加味して3枚採用

・すごいつりざお 2枚
 ポケモンが結構大事なデッキなのでコストでトラッシュしてしまうと継戦能力とかいう話の前に撃沈するので2枚の採用

・カウンターキャッチャー 2枚
 裏にいる相手のデッキの大事そうなやつを倒すためのカード、3枚あっても良かったなって今思ってます。

・ナンジャモ 4枚
 とりあえず入れとけの精神で4枚入れてます。
 終盤自分の手札減ってもノココッチで何とかなります。

・博士の研究 3枚
 最初から最後まで強いけど、リソースがシビアなので気持ち抑えめの3枚

・ザクロ 1枚
 キョジオーンexがリザードンorルギアを2パンするためのサポート且つ手札にある基本闘エネをトラッシュに落とすことができるカード多すぎても邪魔なので最低限の1枚

・フトゥー博士のシナリオ 1枚
 なんか色々欲しい時あったので引けたらいいやん的なノリで1枚だけ入れてます。強いです。

・ボウルタウン 1枚
 シンオウ神殿あると何もできなくなるので1枚だけ盤面展開優先して採用してます。

エネルギー

・基本闘エネルギー 6枚
 このデッキの大事な色なんだけど、すごく弱いのであまり多すぎない程度に6枚です。

・リバーサルエネルギー 3枚
 レントラーが殴る、キョジオーンが殴るみたいなこと考えてたら3枚入ってました。4枚は多すぎると思う。

・ダブルターボエネルギー 3枚
 exに貼れる、ジラーチ殴れる、コジオが2ターンで逃げれる。みたいなこと考えてました。

・ネオアッパーエネルギー エーススペック
 exが手貼り2回で殴れる、エナジーがんえんが特性込み手貼り1回で殴れる、レントラーがずっと殴れるみたいな色んな役割あります。正直悩みました。そもそもexは技を使ってからが本領発揮。

そんなこんなで60枚が出来上がりました。
なぜこの60枚になったのか、試行錯誤したので、少しずつ振り返ります。

そもそもなぜキョジオーンなのか

ごめんなさい。あんまり覚えてないんだけど。
色的に茶色が強そうみたいな雰囲気があって、ルギアとリザに対してもそこそこやれるやん?みたいなノリで組み始めた気がしてます。
個人的にこう言う硬い茶色好きなのでその点も加味して組み始めたような気がします。

システムポケモンの選定

現在のポケモンカードには多種多様なシステムポケモンがいます。
例を挙げるとキリがないほど、たくさんの優秀なシステムポケモンたちがいます。

はたらくまえばのビーダルとか
リファインのキルリアとか
マッハサーチのピジョットとか

....

....

このようにたくさんいます。
その中で、なぜノココッチだったのか。
と言う話ですよね。

1個ずつ書いていきます。

ビーダル(前歯)

◯メリット
 ・手札が5枚になる
 ・盤面に残り続ける
 ・げっこうしゅりけんで倒れない
◯デメリット
 ・手札が6枚以上にならない
 ・縛られやすい

→結果的に作りたい盤面を整えることができる手札まで到達しない

キルリア(リファイン)

◯メリット
 ・山札を綺麗にしながら手札を増やせる
 ・盤面に残り続ける
 ・エルレイドorサーナイトに進化することができる
◯デメリット
 ・手札が増えてるようで増えてないためそのターンの要求を満たしにくい
 ・縛られやすい
 ・げっこうしゅりけんで倒れる

→コストにするカードが盤面形成に必要な札になることが多く作りたい盤面を作れない

レパルダス(とりひき)

◯メリット
 ・山札を綺麗にしながら手札を増やせる
 ・盤面に残り続ける
 ・げっこうしゅりけんで倒れない
 ・逃げ1のため逃げやすい
◯デメリット
 ・手札が増えてるようで増えてないためそのターンの要求を満たしにくい
 ・その上の進化に繋がらない(リファイン比較)

→リファインと同様の理由

ピジョット(マッハサーチ)

◯メリット
 ・好きなカードを加えることができる
 ・逃げ0のため縛られない(例外あり)
 ・げっこうしゅりけんで倒れない
 ・ふしぎなあめを共有できる
◯デメリット
 ・1枚しか好きなカードを加えることができない
 ・倒れるとサイドを2枚取られる
 ・ふしぎなあめが必要になる

→好きなカードを1枚持ってきても必要なカード総数が足りない

ノココッチ(にげあしドロー)

◯メリット
 ・3枚ドロー
 ・縛られない
 ・げっこうしゅりけんで倒れない
◯デメリット
 ・ノコッチを置き直す必要がある
 ・終盤の山札にノコッチがいる

このような様々なシステムポケモンがいます。
それぞれのメリットデメリットの判断基準は使う人次第だと思いますが、個人的にはノココッチが1番デメリット部分の影響を受けにくく、自分のやりたい動きを通すことができる。と感じたためシステムポケモンにノココッチを選定しました。

かがやくポケモンの選定

かがやくポケモンというデッキに1枚しか入れることができない貴重な枠
その選定もデッキを組む上で大事になります。
今回はかがやくジラーチを選定した理由を他と比較して記載します。

まず、候補となるかがやくポケモンは、ゲッコウガ、ジラーチ、頑張ってリザードン
くらいでした。

基本闘エネルギーを増やして、かくしふだを毎ターン使えると手札も潤沢になるので、最初はゲッコウガ一択だと思っていましたが、試行錯誤するたびに基本闘エネルギーの強さが下火になっていき、最終的に6枚に減りました。
かくしふだ自体は特殊エネルギーをトラッシュしても使えますが、このデッキにおいて、特殊エネルギーをトラッシュするメリットがあまりにもない(手貼りして強い)ため、かくしふだの安定性も考えて今回は見送りとしました。
当初、基本闘エネルギーを多く採用してエナジーがんえんでエネ加速する方針で考えていましたが、キョジオーンを建てる速度が環境に追いつかず、ボツとなり、キョジオーンexが手貼りだけで技を使えるような構築に方向性を替えました。

リザードンはエネ色の問題で無理だと察してボツです。

さて、ジラーチです。
このデッキにはダブルターボエネルギーが採用されています。暇なターンは技が使えます。
そして環境的に、リザードン(ピジョット)、ルギアの2デッキが頭を抜けていたので、そこに共通するのはHP280のサイドを2枚取れる雷弱点のポケモンが盤面に存在していること。です。
ジラーチにダブルターボエネルギーを貼って技を使う。無視されてももう一度技のチャンスをもらえる。
気絶すると、好きなカードを山札から3枚加えることができる。
持ってくるカードはレントラー、リバーサルエネルギー、カウンターキャッチャー、の3枚です。
ノコッチがベンチにいた場合逃げ0なので、リザードン対面はベンチのピジョット、ルギア対面はルギアをほぼ確定で倒せるムーブを遂行できます。

これらの理由からかがやく枠はジラーチになりました。

エーススペックの選定

そして次の関門、エーススペックの選定です。
この枠もデッキに1枚しか入れることができないため貴重な枠です。
どのカードを入れても強いので、かなり悩みました。
その結果ネオアッパーエネルギーになったので、その経緯も含めて記載します。

とりあえず最初は何しても強いプライムキャッチャーですね。
先ほどのベンチにいるピジョットをレントラーで狙う動きやリザードの状態で倒すムーブを遂行する際、とても重宝するカードでした。ただそれはカウンターキャッチャーでも容易に満たせる且つこちら側は逃げ0のノコッチがいるため、プライムキャッチャーの自分側の入れ替えの効力に強い魅力を感じなかったので今回は見送りました。

次はヒーローマントです。
技使用時のexの耐久が実質500まで底上げされるカードです。このカードはこのカード以外で代用が効きません。何を言いたいかというと、欲しいタイミングでこのカードを引いて来ないといけないのです。当たり前ですけど。ペパーなどサーチカードを採用していると幅が広がるのですが今回はそういう話じゃないのでボツ

続いてマキシマムベルト
exポケモンへのダメージが+50される強い道具
強いですが、このデッキにはおけるバフカードは+30で事足りてます。闘タイプのサポートにはザクロという使い回しができるバフカードがあります。
そもそも170×2でリザードンは倒せる。テツノカイナは弱点、トドロクツキはくるいえぐる後なのでHPは30.90のどちらか
なのでベルトまでは不要だと判断しました。

ここからはサクッと
マスターボール、サバイブギプス、ハイパーアロマ、アンフェアスタンプ

マスターボール→ポケモン1枚だけじゃどうにもならない
サバイブギプス→そもそもワンパンされる対面想定してない
ハイパーアロマ→1進化だけだとどうにもならない
アンフェアスタンプ→結果何も起こらない

そして選ばれたのは、ネオアッパーエネルギー
先ほども記述しましたが、exが手貼りだけで殴れるようにするという構成を1つクリアできる要因でもあります。
ただこのエネルギーの強みは他にもあり、2進化ポケモンであれば全色2個分のエネルギーになるため、レントラーとエナジーがんえんの技エネルギーにもなります。
サイドを1取られてリバーサルカウンターで相手のサイドを2取ったレントラーが盤面に残った場合、サイドを取られるまで何もすることがなくなりますが、ネオアッパーを貼ることで技エネルギーの要求を満たすことができるので、攻撃をし続けることができます。
またエナジーがんえんは特性でトラッシュから闘エネルギーをつけることができるので、合計3エネ分を供給することができます。
博士の研究などで巻き込みそうな時はノコッチに貼っておくと、一緒に山札に戻るのでエネルギーを失うことはありません。

これらの理由からこのデッキにおける1番優秀なエーススペックはネオアッパーエネルギーだと判断しました。

各対面の戦い方

誰も興味ないと思うので省きます。
気になる人は個別で聞いてください。
環境も変わったし

変幻環境でのアレンジ

シティリーグが終わってからすぐに新弾が発売しました。一応ですが、既存リストから修正して、新弾用に考えたので貼っておきます

ドラパルトにノコッチを破壊されそうなので70にしました。
リザードン対面があるかわからないですけど、岩オーガポン入れました。
使えるかどうかわかりませんが、アレンジするならこんな感じかな。

まとめ

自由研究の模造紙もこんな感じでまとめみたいな項目あるじゃないですか。
だいたい感想が書いてありますよね。
例によって感想書きます。

私は元々カードゲームが好きなので、今回のような日の目を浴びないあまり注目されないカードを使ってデッキを組むのが好きです。
以前はオーロンゲVmaxという同じ類のカードでデッキを組んで遊んだりしてました。
ただ、いくら遊びとはいえ取り組む時は真剣です。
ちゃんと勝てるように組みます。
今回のデッキはシティリーグの結果は残せませんでしたが、デッキ自体の完成度はかなり高いと思ってます。
しっかり回るししっかり勝てるように組む。
それこそがカードゲームの醍醐味だと思っています。
それをしてこそ楽しみ。みたいな話もある。
強いデッキを使って勝つのも良いけど、こういう楽しみ方もあるよね。と色んな人に伝えたいです。

最後までで読んでいただきありがとうございました。

おまけにシティリーグ当日の様子を軽く記載しますので、もし余裕がある人は読んでみてください。
美味しそうな話を書きます。

ありがとうございました。


おまけ

ということで、おまけです。
私は千葉県に住んでいます。
今回出たシティリーグの会場はバトロコ吉祥寺店です。
吉祥寺です。東京の。
結構遠いです。同日に津田沼とかでもシティはありました。ですが吉祥寺で出ました。

ずっと行きたかったラーメン屋があるので吉祥寺に行きました。
大変申し訳ありませんが、その日の目的はシティリーグよりもラーメン屋に行くことがほぼメインでした。

行った店を紹介します。

東京とんこつラーメン龍さんです。

やっと行けた

なぜここなのか、明確に理由があります。
コムドットというYouTuberの聖地になってる場所で、コムレンジャーの多くは訪れるようです。
1ファンとして一度は行きたいと思っていたので行けて良かったです。
当日は小雨が降っていたのですが、並んでいました。19時からの夜開店で私は19:10過ぎに着きましたが、第1ウェーブで店内に入れず数分待ちました。前に5組くらい待っていました。
小雨でこの並び方なら晴れてる日はもっと並ぶんだろうなあ、と思いながら並んでました。

油そば

ラーメン屋さんですが、油そばが美味しいらしいです。
もちろん他のものも美味しいらしいのですが、個人的に油そばを食べてみたかったので注文しました。
少し遠かったですが、また行きたいなと思います。美味しかったです。


これにて今回の記事は終わりになります。

最後まで読んでいただいた方、ありがとうございました。

次はいつ何になるかわかりませんが、また。

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