2021/8/11の夢日記

家族で祖父母の家へ帰省している。祖父母は既に亡くなっているので空き家の管理と近所に住む親戚との交流が目的だ。俺は在宅のシナリオライターをやっていて未だ独身、時間に関してはかなり融通が効くので、いい歳して両親の里帰りにくっついてきた体だ。
今日はその最終日で、両親が帰りの準備でバタついている中それを手伝いもせず俺はノートパソコンに向かっている。締切が近いが難航している。難航しているがこれから父方の従兄弟たちとの約束がある。借り物があるので地元に帰る前にそれを返さねばならないのだ。
父が車を出してくれると言うので、慌てて一旦仕事を中断するとスマホと荷物の入った紙袋を引っ掴んで外へ。従兄弟たちの家とのちょうど中間あたりにある近所の喫茶店で集合。何を返すんだっけ、あそうそう本めっちゃ借りたんだった、で紙袋を覗くと関係ないもんが山程入っている。借りた本どこよ。紙袋の一番底の方にまとめてどさっと。返す用の袋持ってきとけばよかった、というか最初からまとめて入れておけばよかった。俺気ィ利かんな……。紙袋をガサガサやっている俺に叔父が話しかけてくる。
「最近仕事はどう?」
どうもこうも地味にやばいので返すもん返して早く帰んないとまずいっす。仕事先から連絡が来てるかも、スマホを確認しようとするとあれー! スマホない! 持ってきてなかった? と思ったら紙袋の中のいろんないらないものと混じってる。落ち着け。とにかく余計なものを全部出して、紙袋ごと本を返却した。
その後も予定があって、今度は友達と合流して不動産屋へ物件の相談へ向かう。もう19時で時間がないが、逆にこの時間なら他の客も少ないだろうし早く終わるかも、というのはだいぶ甘い考えで受付でお姉さんに2時間待ちだと告げられる。2時間! きつ! 一旦家帰って仕事しようかな、と友達に相談しているのを聞いた担当のお姉さん(巨乳美人)が「それもいいですね」と話に参加してくる(暇なのか?)。帰るのもいいですね、と言われているのにお姉さんとお話するのが結構楽しくてあ~帰って仕事した方がいいんだけどな~~~~~~

起きた

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