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【ビジネス】毎回が一回勝負

おはようございます、あんぼです。

昨日、私のチームメンバーが次なる挑戦をするため会社を去った。
どちらかというと陽気なキャラではなく、陰でコツコツ仕事を遂行してくれる大事な存在だった。1伝えると次には5になって返ってきていたのは、フィードバックを受け止め、行動に落とし込むことを強く意識していたのだと今になって感じる。職人があんこを練り込むように自分の意識と行動を融合させるような画を想像してしまった。これまで一緒に営業回りをしたことが懐かしい。これからも応援し続けたいと思う。

思い返すと彼女から学んだことがある。

それは、毎回が一発勝負だったこと。我々は日々何度もいろいろなパートナーさんに電話し、定例の営業訪問も回数を重ねていくと忘れがちになることがある。それはどこかで『次もある』『何十回のうちの一回』という油断。実は関係性がいいお客さんのときによく顔を出す。
彼女は毎回勝負をしてくれて、結果も出してくれた。

特に現職のホテル業では、我々のパートナーさんは過去に何百、何千人の対応をしてきた人のプロ。ときに理不尽とも思えるクレームも受けているのもあり、本質的に嘘や虚言を見抜く。
流れ作業でやっている、気持ちがこもっていない、あまり準備せずに来たかくらいはわかってしまいます。

毎回が一発勝負!

その危機感をもって望む訪問、電話、メールには魂が宿ると信じています。

ありがとうございます。

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