新潟記念2023 考察
おつかれさまです。
新潟記念について考察をしていきます。
◾️ラップ傾向
過去5年のラップは以下の通りです。
直線の長い新潟らしく、中盤ペースが緩む。
残り4F目→3F目にかけて一気にペースアップし、上がり3Fの末脚比べになりやすい。
残り2F目で最速、ラスト1Fは一気に時計がかかっているように、末脚の持続力も求められる。いわゆる「長く良い脚を使える馬」を狙うべきということ。
◾️好走馬の特徴
新潟記念の好走馬には以下2つの分かりやすい共通項がある。
・外枠
近3年の好走馬の枠順を並べると以下のようになる。
近3年の好走馬を見ると、馬券内にきた9頭のうち6頭が8枠からとなっている。
ちなみに、2019年より前は逆に内枠の馬が好走傾向にある。
なぜ2020年からこんなにもわかりやすく外枠有利の傾向になったのか、深掘りしてみる価値はありそうだが、時間的にそこまで考察できないので割愛する。
・新潟での好走実績
過去3年の好走馬について、このレースより前での新潟での実績を見てみると以下の通りとなる。
同じ新潟2000mで開催の新潟大賞典やリピーターとしての好走例もある。
1つ気になっているのは、小倉実績との関連性がありそうということ。小倉は小回りだが、ラスト1F減速するラップ構成になりやすい。末脚の持続性も要求されるコース形態となっていることから新潟と相関があるのかもしれない。ただ、現時点では推測の域を出ない。
◾️現時点での注目馬
上記の内容から、現時点の注目馬は以下の5頭。
・イクスプロージョン
・サリエラ
・ブラヴァス
・プラダリア
・ユーキャンスマイル
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