11/26 東京9R アーモンドアイメモリアル 予想
◎オクタヴィアヌス
前走は圧勝。新潟2000mで直線追い出してからノーステッキで2着以下に1.1秒差をつける。負かした馬で次走勝ち上がった馬はいないが、メンバーレベルの弱さを差し引いても、まだ底を見せていない。ルメールがなぜこの馬に乗らないかが懸念材料だが、ポテンシャルはかなり高い。
○ダニーデン
前走のラップが優秀。東京2000で勝ちタイムは1.57.2。これは、2022年にイクイノックスが勝った時計1.57.5よりも速いタイム。1000m58.9でラスト3Fは11.8-11.7-11.4と加速ラップを刻んでおり脚力は十分。2走前福島2000mではビリに敗れているが、稍重の馬場が合っておらず、度外視可能。東京の軽い芝であれば全く問題ない。
△アップトゥミー
前走はスタートで立ち上がってしまい後方から。途中1000m前あたりで外目からポジションを上げ、後半1000mはずっと外追走。4コーナーも4〜5頭分外を回されるロスがあったせいか、直線では最後脚が鈍ってしまい6着。ただ、勝ち馬とは0.5差で、スムーズな競馬ができていれば馬券内にきた可能性はある。
△アスコルティアーモ
林厩舎×戸崎Jといえばソングライン。前走は4コーナー外を回して直線ねじ伏せる競馬で強い内容と感じた。東京コースで実績はあるものの、上がり3Fタイムが33秒台後半が最高であり、トップスピード比べになったときが未知のため、抑え評価まで。
【買わない馬】
・クリノキングボス
前走見ても単に能力が足りてない。
・ヒットザシーン
ラフィアンの馬×松岡騎手。前走は京都2000mだったが、ラスト1200mからペースが上がり、11.8-11.6-11.3-11.5-11.4-11.3と11秒台6連発を刻むラップ。この馬は馬群真ん中あたりで競馬を進めていたが、ラスト1000m〜800mあたりではやめに前に動いており、ペースも相まってなかなかきつい展開だったと思われる。だが、2走前のアップトゥミーも出走していた山中湖特別でも8着と大敗。近走の成績を見ても、通用する可能性は低い。
・インスタキング
前走はイン前有利の展開を活かしての好走。タイムも平凡。
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