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【ゆる記】Life is Strange 2 Ep.4

ライフイズストレンジ2のプレイ日記というか感想というか。
エピソードごとにゆるっと思いつくまま書いてゆきます。細かな状況描写はするつもりがないのでプレイしていない方には何のこっちゃわからないと思います。
リアルタイムではなく全クリア済みです。
※今回のLis2を含め、過去のLiSシリーズのネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。-------------------------------------------------------------------------------

エピソード4:信仰

病院で目を覚ます。
片目を失ってしまった。坊主にされて髪も失ってしまいました。
ダニエルとは離れ離れ。明日少年院に移送されるというギリギリのところでダニエルの居場所がわかる。キャンプでの仲間、ジェイコブがショーンのスケッチブックに暗号を残してくれていた。
ダニエルは逃走したんじゃなくてジェイコブが匿ってくれていたらしい。
あーやっぱり脱走しなきゃいけないんですね…申し訳ないけど全然ダニエルのこと心配してないんですよね、こっちはもう。大人になってからいつかどこかで会えたらいいよね、ぐらいの気持ちなんですよね既に…どうしても脱走しなきゃいけませんか??
怪我してるし、もう後は流れに身を任せたい…このままベッドで寝たい…。

しかし、ショーンの確固たる意思がそうさせてくれないので脱走する。あーもう!脱走すりゃいいんでしょ!!
とはいえ、看護師の黒人さんが良い人なので絶対巻き込みたくない。
これ以上は無駄に罪を重ねたくないから警備員に危害を加えるのもナシ。
どうにかこっそり窓から脱走。
盗んだ車でいくらか走った後、仮眠をとっていたら輩2人に絡まれた。え、なんなんだよお前ら。
スペイン語で屈辱的な台詞を言わそうとしたり歌を歌えとか言ってくる。
絶対に屈してはいけない!と思ったので全て抵抗してたら殴る蹴るの暴行を受けた。あ~これも差別か~…まじでしょーもねーな。
輩の片方がまだ良心的な奴だったので助けてくれた。お前、友だち選んだ方がええぞ。

ガス欠で車が使えなくなってしまったので砂漠沿いの道路をトボトボ歩いて進む。めちゃくちゃ暑そう。
しかしこんな見通しのいいところ歩いてたらヘリとかで一発で見付けられそうなもんだけど、警察そこまで必死に追ってきてないのかな。
休憩がてら砂漠でスケッチ。このエピソードから、景色のスケッチにショーンの創造物を描き加えられるようになった。片目が見えなくなったこととどう関係してるんだろう。
砂漠にオアシスか地獄を描けるよって選択肢が出てきたんだけど、ここで地獄選ぶ人少ないと思う…地獄ならもう見てるんだよ、おなかいっぱいだよ。

えっちらおっちら亀の歩みで足を進めてると大きなトラックが来て停まってくれた。
乗せて貰うかやめておくかの選択肢。いや、乗るでしょ。この運転手のおっちゃんが良い人か悪い人かなんて考えてる余裕ないよ。このゲーム始めてから最速の即決だったよ。乗る!!
普通に良い人だったし、食べ物もくれた。
無事に目的地の教会まで送ってもらいました。
ありがとう!おっちゃん、砂漠に咲くオアシスでした。

教会に入るとお坊ちゃんカットのダニエルが信者の前で能力使って崇められてるシーンを目撃する。
突然のカルト宗教展開に笑うしかない。いや、エピソードのタイトル見た時点でちょっと想像はついてたけどね…。
もうええやん。ダニエルここに置いていこうや。という気持ちでしかないけど相変わらずショーンの確固たる意思がそうさせてくれない。
ダニエルと再会して目のことを謝られる。謝って済むかぁあぁあああ!!!!!と思ってる癖に、ここで「お前のせいじゃないよ」を選択してしまう自分に嫌気が差す。でもショーンはこう言うと思うし、本当にそう思ってそうだから…。
ダニエル奪還の目的を果たそうとするけど、あっけなく追い出された上に暴力まで振るわれる。はいはい、いつものいつもの。ひどい!って怒る気力ももうねーんだよ、こっちは。

教会前で途方にくれていると失踪していた母親が現れた。
この母親なんなんや??全然理解できない。勝手に恋愛して子供作ったのは自分だろ!?ってショーンのセリフにほんまそれな!でしかない。
でも結局許す形にしてしまった。ショーンに負担をかけてしまってごめんなさい…。
16歳の立場としては受け入れられないのが正しく思うし、それを是としたい気持ちはあったけど、第三者の大人目線だとここでギスギスしても仕方ないかなと思ってしまった。ようやく会えたんだし、次またいつ会えなくなるかわからない。父親にはもう永遠に会えないから、せめて母親とは…ね。
母親も責められる覚悟でショーンに会いに来たんだろうし。
目の消毒もやってもらった。憎んでいても今は母親らしいことをして欲しかった。旅が始まってから今、初めてショーンが甘えられたんじゃないか?と思ったら涙出た。
もう本当に…ダニエルはここに置いていこうや…。
助けたい気持ち皆無だけど、ショーンが助けたいと言うのなら…と、教会に忍び込んでここで行われている不正の証拠を集める。バレそうになったので逃げるため、母親が信者たちの目をそらす目的で敷地内で火事を起こす。やることがファンキーすぎて笑う。

そして不本意ながら母親と共にダニエル救出へ。
洗脳済みなダニエル、全然兄ちゃんの説得を聞いてくれない。
ここでもまた殴られる。ダニエルのために兄ちゃんどれだけ殴られればええの??片目も失くしたんだぜ???おん?????
どうにかこうにか洗脳を解いてダニエル奪還!逃げよう!ってなったとこで牧師が邪魔してきた。ショーンが銃を手にしたのでこれはやべぇと思い、ダニエルの能力で吹っ飛ばして突破する。人殺しだけは絶対にダメ。
それはそれとしてダニエルは置いていきたい。
でもショーンが嬉しそうだから…もういいや…。

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自分でもびっくりするぐらいダニエルを助けたい気持ちがなくて、脱力プレイしてしまったエピソード4でした。
スーパーマリオをプレイする時って殆どの人間が「ピーチ姫を助けたいから!」って気持ちではやってないと思うんですよね。なんかそんな感じ。やらないとゲーム進んでいかないからやる、っていうか。
こんなにもプレイヤーと操作キャラの気持ちが寄り添わないことってあるの?わたしは一体何をさせられてるんだろう…ってずっと思ってた。

母親はいつか出てくるんだろうな~失踪した理由聞けるかな~と思ってたけど、まさかそんな理由だったとはねって感じだった。どんな理由でも子供を捨てる理由にはならないし納得なんて出来るわけないけど、よりによってそれかよって感じで。
ジョイスといい、セラといい、このシリーズに出てくる「母親」ってちょっと…なんだかなぁ~…って思う人間が多い気がします。

エピソード5に続く。

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