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セダムを買って多肉棚を作った話。

衝動買い、再び。

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 また、増やしてしまった……(しわくちゃの顔)。

 こちらの記事で話していたセダムが、まるまるひと月ほど売れ残っていたので、これは縁がある子だと勝手に認識し、お迎えしました。初めて出会った時より、ヒョロヒョロがひどくなっていないか……?と心なしか思いながら早速剪定。
 いくつかしっかりした株もあるが、もういつ枯れたかわからないミイラのような株もあったり、鉢の中に落ちた葉から発根してたり、この子もなかなかのスラムっぷりである。復活させ甲斐があるというものだ。
 よぉし、食堂頑張っちゃうぞ~!!!(腕グルグル)

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 剪定したものがこちら。細かい葉セダムは初なので正直どこまで剪定してあげたらいいのかわからない。とにかく徒長がひどかったので、バチバチに切った。失恋した末の髪切りくらい切ったと思う。
 まだ多肉植物のスタイリングまでは気が回らないのでとにかく復活させることを優先にしていきたいと思う。
 この子達もしっかり育てるために、更には先住タニさん達もしっかり育てるためにそろそろ奴を用意せねばならないと思った。

うちわ

(ちなみに、現在のモゲ田(画像左)。ボインボインになってきている。食えそう。)
(今まで種類がわからなかったこの子(画像右)の種類がネット上の有識者の方より【金のなる木では?】と教えていただいた。君そんなありがたい名前だったのか。金田と命名。手前の子も脇芽が生え始めた。すごい)

多肉棚を作ろう!

 多肉植物が多くなってきた場合、現在のような古まな板で作った即席トレイでは管理するのが難しくなってくる。鉢一つ一つを手作業で外へ運搬するのも、別に苦ではないのだが、今室外機の上が日向ぼっこスペースとなっているので、この先埋まってしまう可能性が出てきた。
 そこで、ちゃんとしたタニさんスペースを作ってあげようと思い、多肉棚を制作することにした。

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 材料はこちらである。グネングネンに曲がってしまった元布団干しだ。
 捨てようにも不燃ごみの日を毎回逃し、ベランダの隅に追いやられていた物である。まさか再び日の目を浴びようとは。
 元々X字で組み立てられていたのをパーツごとに解体し組み換え、三角型ラックにする(下図参照)。元々物干しなので上部はハンギングができるように広めに取っておく。

無題

 百均でアイアンメッシュを買い、針金で固定し、完成したものがコチラである。

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 なかなか様になっている。
 ただ、元々X字だったこともあり、かなり傾斜がついてしまっている。あり合わせの木の棒で落下防止の枠を作ったが、配置に気を付けないといけない。しかし、現在では十分すぎる完成度である。S字フックもつけたのでハンギングもできる。
 この棚と春の陽気で、しっかり復活させていきたいと思う。

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