春旅 〜道後〜
またまた弾丸旅行で道後温泉へ。。
四国は隣島かと思いきや、車と船を乗り継いで約6時間弱…実家帰るよりも時間かかるんか〜い…と1人ツッコミ。。
初四国と言うことで、結構楽しみにしていたのも束の間…船の時間に間に合わせる為に猛スピードで阿蘇から九重山脈を超えて行き、そのまま乗船して揺られること1時間…
胃の中は揺さぶられ、頭の中も洗濯機状態で三半規管は完全にやられた模様…気持ち悪い…吐く、、降りたい…を(車の中から)およそ3時間ほど味わって、四国の最西端の港に到着。
船着き場を降りた所にお土産屋さん↓があったので、ここで休憩がてら(立ち直りのため)名物のしらす丼をいただきました。これが美味しくて、胃も三半規管もほぼ復活!
そして道後温泉へ
しばらく(1時間くらい?)走ると左側に瀬戸内海らしい海が見えてきたのでトイレ休憩🚻。休憩した施設にはカフェやらお土産屋さんやら色々とあって、しかもその横に白浜が続く海が!
海に喜ぶ息子と、しばらく貝をひたすら探すタイム。
一泊の弾丸旅なのでそんなにゆっくりもできず、再び車で目的地へ
松山市内に入ると、路面電車もオレンジ色。銀行も電車もオレンジ色。そしてみんな伊予がつく‼️
予想外のオレンジ王国に1人でテンションを上げつつホテルにチェックイン。そしてすぐにホテルのシャトルバスで道後温泉駅へ〜
お土産屋さんを巡りながら、日本最古の温泉へ↑
しかし!お目当てはこの目の前のカフェ!
ここのスイーツを食べてみたかった(だから太るのよ…絶賛ダイエット中)
これが甘すぎずとても美味で感動〜
ひと通りお土産も買って宿へ。帰りのシャトルバスの中は多分私たち家族以外はインド人?(のような)ご一行さまで、日本も今やどこへ行っても国際色豊かなのだわと勝手に喜んで、そのまま温泉に浸かりました。これが柔らかくていいお湯でまた感動。
ホテルでは息子のアレルギー全除去のお食事を出してもらったり(息子との旅はこの食べ物に中々苦労があるのね)蛇口からみかんジュースもあったりで、息子もそれなりに楽しめた様子
2日目はお遍路のお寺を回ってからの松山城観光が若干長引いて、しまなみ海道まで辿り着けず…泣く泣く帰路へ。
しかしこのお寺がすごかった…色んな意味ですごかった…。
朝一で初のお遍路!と意気揚々と臨んだ勢いもあって全部まわったものの、ほぼほぼホラーと言うか、お化け屋敷でしかなく、、我ながらよくまわれたなと。。これ数年前だったら、怖すぎて恐らく途中で逃げ帰っていただろうと
「お遍路さん」は最初「お辺路さん」と書かれていたらしく、辺鄙な場所(人の住んでいないような辺境)にお寺があるからそう呼ばれていたとか…
辺境にお寺を建ててそこを巡ると言う慣習ができたことで、辺境だったその周辺は迎え入れる類の色々な産業が便乗して発達していった。その便乗の欲が(恐らく当初は、、)聖なるお寺にどんどん層のごとく積み重なっていってああなったのでは、、と読み取りました。。
プラスそこは虚空蔵院と呼ばれるお寺だったのだけど、以前行ったことがある虚空蔵菩薩が祀ってある場所もものすごい魑魅魍魎感が漂っていて近づくのすら無理だったのを思い出し、、虚空蔵=アカーシャと言うことで、多分ポータルになってるんじゃなかろうか…
そのポータルは周辺の土地や人のエネルギーに似たバイブレーションの存在があちこちから集まるからああなったのでは…と言うのが今の所の見解
あとは、、真言宗はやはり呪術的な要素がとても強いので、その辺りの念。。的なエネルギーの総括的な結果でもありそう…
個人的には真言宗のやり残しに決着がついてひと段落終えた感なのでよし
ただ、そのお寺で最初のテンションで色々と買い込んでしまい、家に戻ってえらいものを買ってしまった😱と我に帰り…やってしまった…
数日問答の末、丁寧に包装して処分したのは内緒です…
この間の黒曜石と言い、、ちゃんと見極めてからお金を出そうと改めて誓いました…
ただ、愛媛は可愛くて少し浮いててまさに恋愛にはもってこいの場所だった。さすが恋愛グラトラポイント❣️納得。(もう恋愛に興味は全くないけど)
道中はちょうど、どこに行っても桜が満開の時期で、こんなに丸2日もひたすらに満開の桜を眺められて堪能させてもらったことに感謝🌸
(カメラロールは桜だらけ)