徒然

一体自分は何をしているんだろう…と思う瞬間がある。
今期はまさにそんな授業ばかりで、、、SDGsや西洋音楽史、学校教育法などなど、、
一体何をしてるんだろう私は。

と毎瞬思いながら、、、眠気に耐える毎日。。
(要するに面白くなく興味も湧かない状態)

SDGsにはかなり詳しくなり、学校教育と社会との関係性や変遷についても整理できてきたけど、まさか西洋音楽史がこんなに不可解なものであるとは取ってみるまで思わず、、
バロック期以降は知ってる音楽家や曲も出てきたけど、ここに来るまでの意味不明な単語の嵐に耐えるのがとてもキツかった。。(脳みそかき混ぜられる感じ…)

でもその中でも面白いなと思ったのは、ギリシャ時代アリストテレスが『形而上学』の中でピュータゴラース(ピタゴラス)の唱えた宇宙の音楽の数学的説明を批判している箇所。(「形而上学」第1巻第5章)

松村先生がエニアグラムに7つの文化期(シュタイナー出典)を当てはめて説明されていたギリシャローマ文化期(BC700〜AD1400)に当てられるこの時期の思想哲学がよく分かる所だと思った。

ピタゴラス派?の数秘に親しんで来たからか、ピタゴラスの思想はエジプト・カルデア文化期に近いもの(その系譜を持つもの)だと思っていて、それを大きく覆してその後のギリシャローマ文化期に長く影響を与えたのがアリストテレスではないかと考えている。
(ソクラテスやプラトンまではピタゴラスの影響が大きかったような…これはそんな臭いがすると言うだけで裏付けはなし)


エジプト・カルデア文化期(BC2900〜700)から、このギリシャローマ文化期に変わり、人は宇宙(恒星)との繋がりから断絶されて、惑星意識止まりになったのよね…

そして現代はゲルマン文化期(AD1400〜3600)にあたると言われていたけど、その始まりは「ルネサンス時代」の興隆期にあたっていて、教会の権威が絶対的だった中世から市民中心の思想が広まった時期だ。
個人の主義主張が花開く幕開けで、今もそれが続いている。

まだまだこれは3600年ごろまで続くと言うから、人間的感覚では長いわねぇと思ってしまう

さて眠りの勉強へ戻ります。。(沈

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