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「負けない心、会津の魂。」福島県

 福島県は熱い!故郷を守ろうと必死に戦った者たち、病から人々を救いたいと必死に研究をした男がいた…。

 鶴ヶ城
 幕末動乱の時代に会津戦争が起こった場所だ。16〜17歳の少年たちで編成された白虎隊は政府軍に立ち向かうも歯が立たず、城に戻ると天守閣は燃えており「城は陥落したか、今は主君のために殉じよう」とその場にいた全員が自決してしまう運命を辿ってしまった。最後まで戦い抜いた少年たちの勇気を見習いたいものだ。

 野口英世記念館
 千円札の人でおなじみ野口英世。幼少期に負った火傷の治療中に医師になりたいと志した。その覚悟が伝わるエピソードが、19歳で上京する時「志を得ざれば 再びこの地を踏まず」と家の麻柱にに小刀で刻んだそうだ。野口英世は実は天才型ではなく努力家で「誰よりも三倍、四倍、五倍勉強する者、それが天才だ」との言葉も遺している。並々ならない覚悟と努力と情熱を感じ、今後の自分の目標にしていきたい。

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