幼稚園バスを待っていたら、息子が「見て見て‼︎」と水溜りを指さした。その先には赤い葉っぱのお舟がすーっと水面を動いていて、子どものようにわくわくして一緒にはしゃぎながら見た。疲れや焦りもその瞬間すっかり忘れる、子どもからプレゼントしてもらったような時間。
川あそびの時期が始まった!とは言っても水は冷たすぎて長靴で。川に映る木漏れ日が綺麗。枝で水の流れに逆らおうとすると、ふるふると振動が伝わってきて音の響きを感じてるみたいで楽しい。大人だけの日常ではなかなかこんな感覚をじんわり楽しむ時間はないなあとしみじみ。育ち直ししてるみたい。
4歳の息子と近所の公園へ2人でお散歩。きれいな空の下、強く吹いてくる風に当たりながら息子が「風がくると、鳥さんが頭ツンツンってしてるみたい!」と言った。そんなことを感じるようになったことも、そんなふうに言葉で伝えてくれるようになったことにも何だか感動。
子どもたちとしたにじみ絵風の絵の具遊びを、ハサミで切ってモビールに。
コンクリートの上のうっすら積もった雪に、葉っぱスタンプ。使った葉っぱはもちろんお持ち帰り。
小2の息子作。プラレールの線路の周りにいくつも置いて、夜を走る電車の世界を作って招待してくれた。運転士は3歳の弟、兄の作った免許も持ってて最高の笑顔で駅ぴったりに停車。
前々からやりたいなー、と思っていた草木染め。バタバタな最近の中、先輩かあさんたちのおかげで親子で体験できました。 紅葉で染めた、秋の色。
秋から冬へ。小さなもこもこすらも、あったかく見える。
オリジナル色見本風、を作る7歳さん。わーっと発散することだけでなく、ただただ自分の世界に集中することも癒しになることを伝えてくれる。
昨日の三歳さん作「川」。
雨降り散歩は楽しい。雨に濡れて、まるで凍っているかのように見える葉。立ち止まって見ていたら、3歳の息子もやっぱり同じことを思っていたよう。同じようにじーっと見て、つめたいの?触ってみたい!と、ワクワクどきどきした顔で手を伸ばした。こんな瞬間がとても好き。