色気診断「イログラム」を開発するきっかけとなったエニアグラムと色気の結びつきについて
色気のある女性と聞くと、あなたはどんな人を思い浮かべますか?
セクシーなボディラインや、端正な顔立ちのことを挙げる人が多いかもしれませんね。身だしなみが整っていたり、肌や髪を丁寧にケアしていたりなど、外見のいい女性がいると色気があると評価されやすいこともありますよね。
たしかに見た目が美しいことは色気に関わらず、異性を惹きつける性的魅力に繋がります。しかし、そこに中身がともなっていなければ、インスタントな魅力になってしまうのではないでしょうか。
それでは、人を魅了し続けることはできませんよね。色気とは本来、その人の内面からあふれ出る人間的魅力で作られるもの。だからこそ、自分の内面を磨くことも忘れてはいけません。
しかし、内面を磨くと言っても、何から始めたらいいか迷ってしまうことが多くありませんか?
自分に自信を持ちたいけれど、どうしたらいいか分からない
なかなか自己肯定感が身につかない
色々試してみたけど、いまいちピンとこない
など、ネット上には自分磨きをする情報はたくさんあるのに、どれが自分に合っているのか分からないことってありますよね。
今回は、そんなあなたの自分磨きに役立つ色気診断「イログラム」を開発するきっかけとなったエニアグラムとの出会いと、その結びつきについて、お伝えしていきたいと思います。
エニアグラムとの出会い
私とエニアグラムの出会いは、さまざまな脳科学の本を読みあさっている時でした。色気研究家として恋愛相談を受けていく中で、いつも「都合のいい女」になってしまう人、恋愛依存症になってしまう人、メンヘラ化してしまう人たちなどには、その思考をつかさどる脳(潜在意識)に原因があるのではないか?と思っていたからです。
そんな時に、「脳占い」という1つの本に出会いました。その本を書いた著者はエニアグラムの性格分類学をベースに、脳科学を組み合わせた研究を行なっている方で、脳占いという名の「脳診断」を使えば、自分がどんな状況なのか、どんな行動を取るべきなのかを知ることができ、自分の人生の未来を予知することも可能だというものでした。
そこで初めて「エニアグラム」という言葉を知った私は、エニアグラムについて調べるようになりました。
エニアグラムとは?
「エニアグラム」という言葉は、ギリシャ語で「9」の意味を持つ「エネア」と「図」の意味を持つ「グラム」の合成語で、「9つの点をもった図」を意味しています。
エニアグラムの公理には
というものがあります。人の性格を9つのタイプに分類し、それぞれの感情の動きや考え方の傾向、物事に対する反応の仕方などが体系的にとらえることができるというのです。
そして、私が1番衝撃を受けたのは、なぜかいつも同じ恋愛を繰り返してしまう人や、ダメ男を好きになってしまう人、自然消滅で終わってしまう人などの思考パターンが、細く記述されていたことでした。
エニアグラムは、性格を分類するだけでなく、人の深層心理を記し、自己成長を促すものだったのです。私はそれを色気を身につけることに活かせないかと考えるようになりました。そうして、イログラムの開発を目指すようになったのです。
色気との結びつき
エニアグラムを通して、自己理解を深めることは、自分の「色気」を最大限に引き出すことに繋がります。なぜなら、エニアグラムの各タイプが持つ、内面的な特徴は、その人が持つ特有の魅力になるからです。
そして、各タイプの内面から生まれる行動パターンは、どのような魅力を発揮しやすいのかを示してくれるものでもあります。例えば、、、
タイプ1:高い道徳観から生まれる魅力
タイプ2:思いやりから生まれる魅力
タイプ3:自信から生まれる魅力
タイプ4:高い感性から生まれる魅力
タイプ5:知的好奇心から生まれる魅力
タイプ6:頼りになる信頼感から生まれる魅力
タイプ7:遊び心から生まれる魅力
タイプ8:カリスマ性から生まれる魅力
タイプ9:包容力から生まれる魅力
というように、各タイプが持つ特徴や強みは、色気に繋がる可能性を秘めています。
私たちの行動は、周囲の人に対して与える印象を大きく左右します。自信に満ちた行動、思いやりのある行動、ユーモアのある会話など、行動の一つ一つが、私たちの魅力を形作っているのです。
その行動の原点を知り、自分が人にどんな印象を与えているのかを自覚し、それを活かしたり、あるいは修正していくことは、自分磨きにつながっていくのではないでしょうか。
そして、自分らしさを己で肯定できた時、あなたの人間力は高まり、色気があふれていくはずです。
イログラムでは、これまで自分でも気づかずに眠っていた隠れた才能や可能性を開花させるきっかけとなるように開発を進めていく予定です。
次回は、各タイプが持つ具体的な色気の特徴や、用いるグラフについて触れていこうと思いますので、X(旧Twitter)、noteのアカウントフォローをどうぞ、よろしくお願いします。
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