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ウディタからブラウザを開く

2018/06/01追記
ウディタ ver2.22 が公開されました。この特殊処理は排除され、利用できなくなりました。どうしても使いたい! という方はver2.21を使ってください。

1.とりあえず体験してみよう

WoditorEvCOMMAND_START
[260][2,2]<0>(1,-1)("https://google.com/","")
WoditorEvCOMMAND_END

上記のイベントコードをコピペしてウディタで実行してみてください。
Googleのトップページが表示されると思います。

2.通常のダウンロードコマンドとの違い

通常
WoditorEvCOMMAND_START
[260][2,2]<0>(1,0)("https://google.com/","")
WoditorEvCOMMAND_END

ブラウザを開くやつ
WoditorEvCOMMAND_START
[260][2,2]<0>(1,-1)("https://google.com/","")
WoditorEvCOMMAND_END

イベントコードの第2引数が違いますね。
-1 はブラウザを開くようになっているようです。
Editor.exeのライン上ではエラーと書いていますが、問題は起きなさそうです。

このイベントコードは実行された回数だけブラウザで指定されたURLを開くものです。当たり前ですが、5回呼ぶと5回ブラウザが開かれます。

つまり、自動実行や並列実行で無限にこのコードを呼び出すことでPCをクラッシュさせることが可能になります。ウディタのゲームの基本設定で、非アクティブ時に処理を停止するようにしておけば、そういった事故は起きなくなります。

間違った使い方をせず、快適なウディタライフを。。。

追記
次のバージョンで撤廃されるかも。とのことです。今のうちに満喫しておきましょう。

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