東京国立博物館 特別展「始皇帝と大兵馬俑」 その8
「取水口 1個 戦国~秦時代・前3世紀 咸陽市咸陽宮殿址出土 秦咸陽宮遺址博物館」は互で作られた水道管。豪華です。
首都咸陽に滅ぼした国々の宮殿を作らせたのだそう。降伏の儀の一種でしょうか?征服した証に中国を中心に様々な人や文化を集めてくる風習もこのころはじめたといえるでしょうか。
年表でも周の後継国家であることが強調されていて、辺鄙な国では確かにあるのですが、そのイメージのかなりの部分は短命政権故の資料の偏りによるものなのかなぁ、と思わされました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?