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将棋

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NHK杯の感想などを書きます。
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記事一覧

羽生九段の勝利数、単独首位持ち越し 将棋竜王戦敗退 その3

また羽生九段の変わった序盤を社会に当てはめれば、現代日本というのは個性を許容しない社会と…

Zenが相手、猛稽古 AIの大局観を吸収 囲碁

のように囲碁でのコンピューターのインパクトは将棋ともまた違って、理解不能の領域にあるよう…

羽生九段の勝利数、単独首位持ち越し 将棋竜王戦敗退 その2

なので、ソフト開発者の中には、棋士の職業を奪う~などという残酷な陶酔に浸っている人もいる…

羽生九段の勝利数、単独首位持ち越し 将棋竜王戦敗退

https://www.chunichi.co.jp/article/igo-shogi/news/CK2019053102000257.html は残念でした…

相手の「詰み」気づかずに「投了」 勝利目前の神谷八段

は考えましたけど、5八銀~7八金~6七銀成の手順でも詰みますよね? 一手長いから正答では…

ETV特集「九段 羽生善治 ~"AI世代"との激闘の軌跡~」

はAIを利用した研究の中ですでにAIから学ぶ限界に突き当たり始めた先端の特集。 羽生永世七冠…

第68回NHK杯将棋トーナメント 準々決勝 豊島将之ニ冠対羽生善治九段

の対戦成績は羽生九段の15勝14敗とのこと。世代差を考えれば豊島二冠にとって物足りない数字でしょう。 戦型は角換わり。風の噂に聞いたのですがやはり矢倉は死んだのでしょうか? 即断即決の2五桂はびっくり。新手筋?誕生か。 常に羽生九段が良さそうでしたけど、意外と難しく一手間違うと逆転してしまう局面が延々と続きます。 結果勝ち切りましたが、ミスしないさまは神妙の域だ。 感想戦の感じからいうと、羽生九段が3四桂を跳べる形で攻め合いに持ち込んだのが危なかったみたいですね。

藤井聡太七段、昇級ならず 師匠の杉本昌隆八段は昇級

は杉本昌隆八段が攻めの気風に変貌したとの評判で、弟子の藤井聡太七段の影響ではないかといわ…