スキする気持ちって…

noteを初めた日のことです。

つたないながらでも文章を書く、という
私にとって一大決心でありTwitterからの脱出を試みる、
とても大事な瞬間でした。
Twitterでは、言葉が乱暴になりがちだったり、
ネガティブな情報を見つける癖がついてしまっていたし、
もう少し、時間をかけて言葉を選びたいと思って
ブログを書ける場所を探していたところ、
ブラウザで見かけたnoteのことを思い出したのです。

見てみると、なんかすごいクリエイティブやん。
なんかすごい俗世から離れてるやん。
と感じました。
おしゃれなことを発信しないといけないんじゃないか、
おしゃれな文筆家であるべきなんじゃないか、
と、かなり肩肘の張りを感じました(？)。

スキに関しても同じでした。

Twitterの上では、いいねは同意でもあると思います。
もちろん「いいねぇ〜」であったり「ワロタ」でもあると思います。
でもnoteだと、途端に
「あなたの思想に強く賛同します。」
のようなしっかりした意味合いを持っているような気がして。
自分がどういう物に賛同する人物かを知られるわけだから、
「スキ」にも最新の注意を払って……
初日は、そんなふうに肩肘をパンパンに腫らして(？)いました。

実はスキするのに迷う時があります。
少し前に投稿された記事を読んだ時、
スキの数がキリのいい数字の時などに、
何となく押しにくい気がしてしまいます。
押すと足跡が残るので、
それを見て、お返しに見にきてくださる方が多いみたいで、
本当にものすごく気に入った方相手だと余計に緊張します。

ですが、なんだかんだで、あまり気にしないようになりました。
読ませてもらってとっても好きだと思ったり、
同意だな〜とかわかりみ深しと思ったらスキするようにしています。
皆さん読みやすくて丁寧に書かれていて素敵だなと思います。

後、ありがとうの一言の設定についてなんですが、
設定できることを知った時は、
「押し間違えかな？」「うそぉ？」とか
そんな感じで遠慮してふざけようと思ったんですけど、
まともに「ありがとうございます！」の人が多くてビビりました。
どんな一言か見るために、
一度スキ祭りしてみたいです！

サムネは、昔LINEスタンプを作ろうと思って描いた物です。
スタンプ用にイラストをたくさん作ることができずに、
販売までいかなかったので、ここに供養します。