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クラシックタイプ、コーデのきほん。②

前回の記事では「マジで、マジでお肌命!!わかった?!お肌命だからね!!約束して!!約束のネバーランド!!」みたいな分かるようで分からんようなことを言ってました。たぶん自分自身の精神状況が反映されてしまったからでは……??とか思ってますが、クラシックさんは男女関係なく「お肌命」なので。どっちにしても。

で、今回はようやく本題。具体的にどういうふうにコーデを考えようか、というところまで話を進めます。

クラシックさんは見た目大人しいイメージの人が多いし、割り合い上手になんでも着こなすので、派手過ぎるもの以外はきちんと消化されている印象です。

が、だからこそご自分のイメージをつかみ損ねてる方も多い印象ですので、コーデに使えそうな「派手ポイント」を何個かご紹介させて頂きますね。

では、レッツスタート。

結論:『エッジを効かせる』


クラシックさんはワントーンコーデがお似合いだと前回お話しましたが、「や、私服はどうなんのよ」と思われた方がきっと大多数いますね。わたしもそう思います。(←)

なかなかカジュアルダウンが難しいグループなので、あんまりテロンテロン着てもテロンテロンだし、かと言ってちゃんとした服を着るとキメキメになるしで意外にお困りの方が多いはず。割り切ってシルエットはきちんとしてるけど素材やメーカーはファストでそろえてる人、多いですよね~~。

着れるんですよ。クラシックさん着れるんですよ。

クリアっぽいカジュアルからグリッターのスポーティまで何でも着れます。でも、そういうの着たとたんにどこにいるか分からなくなる。それがクラシックさんです。


謎ですね。


ではどうすれば良いのかと申しますと「派手にする」。これしかないです。

「派手にする」とは「原色バリバリのウェイな服着てみろウェーイ!!」ってことじゃなくて、『エッジを効かせる』ってことです。『エッジを効かせる』。カッコいいでしょ。『エッジを効かせる』。

みなさんご存知4K・8K映像がありますね。わたしは貧民なので見たことないですが、こういう鮮やかな画質というのは単に画素数が高いだけではなくて、映像の細やかな部分=色と色との境目を強調するように作られているんだそうです。

この部分の色相変化は解像度を上げるんじゃなくて、色の純度をグッと引き上げてる、つまり『エッジを効かせる』ことで他の部分とのコントラストをつけ、鮮やかさを際立たせているんだそうです。PCの先生に聞いたので間違ってないと思います。

いや、全然関係ない話だけどさ、こっちのメイクとかファッションの話するときって、今までのファッション参考書とか読むよりも、なんだかPCとか映像系?立体をいかに表面で捉えるかみたいな、光の反射を考えて映像を再現するみたいな方がしっくりくるんだよね~~。ん~~謎めく~~。

でね、クラシックさんが気を付けて欲しいのはまさにこれで、クラシックタイプはソフトタイプなので基本印象にスフマートがかかっていると想定します。その中でどこか際立たせる部分を作る。これが重要になってきます。

しかしグリッターと違って一点豪華主義では負けるのが痛いところでして、ちょっとめんどくさいかもしれないけど、大きくコントラストをつけて自分の印象をキリっとさせていってはどうか、というのをお話ししたいと思います。

クラシックタイプさんのコーデのコツはこちら。

①縦コントラストを意識する
②大ぶりなアイテムを選ぶ
③レトロ感を意識する

今回はとりあえずこの3点に絞ってご説明致しますね。

①縦コントラスト〇/横コントラスト×


クラシックタイプに一番オススメしたいのが「縦にコントラストをつける」という方法です。いまちょうど縦シルエットが流行ってるし、裾の長いサマーカーディガンも活躍する季節になったので、まずはこれをご紹介。

「縦にコントラストをつける」はそれそのままの意味です。

たとえばロングカーディガンを羽織る、ワンピースを着る、男性でもサマージャケットを羽織る、レベルが高いけどオールブラック/ホワイトコーデにするとか。

ここで注意して頂きたいのは、「面積の大きいものは黒か白を選ぶ」です。

クラシックさんって色が何でもお似合いの割には、ブルージーンスやロゴTなどのカジュアルアイテムが着れません。ん?ん?となっちゃう。しかもほんと不思議なんだけど、ボーダー着れない人多いですね~。とくに太ボーダー、太ボーダーです。すみません間違えてました。細ボーダー得意だけど太ボーダーはラグビー世界大会になるんだった。太は死にます。

その代わり、小さいドット柄・グレンチェック・バーバリー・ガンクラブなど「小さくて細かい=統一感のある素材」がよくお似合いですので、ぜひワイドパンツやマフラーなどで取り入れてみてはいかがでしょう?

なので、無難に行きたかったらまず用意して頂きたいのが、黒か白のパンツとアウター。一番体の外側にくるものを白か黒で締めてしまいます。モノトーンでないことにもご注意を。グレーで失敗する可能性が高いので、汗染みも目立つし極力グレーは避けましょう。

このままオールコーデでもお似合いだと思うんですが、これからの季節はぜひ袖なしor7分丈のTシャツに足元を軽く折って、ちらりと肌見せしてみて下さい。素肌がヘルシーにバランスを取ってくれます。

クラシックさんの良いところって、肌見せすれば大概何とかなるところなんんですね(横暴)。手首・足首・首元の"首部分"はどんどん出さないともったないです。

もちろん年齢関係なくこれは言えて、日焼けがな……気になるとは思うんだけど……できるだけ出してきましょ。せっかくの夏ですから。

そして、インナーに色素材を持ってきてもおしゃれ。

濃い色だとさらに締まって見えるので、キリっとしたこなれ感を出したいときには濃色をもってきましょう。アースカラーとも意外と相性が良いので、原色系よりここらへんの色から探ってみて下さい。

メリハリを意識して白ならディープカラーを、黒ならくすみカラーがキレイです。トーンの薄いものがそこまで上手に着こなせないと思うので、「インナーは、外側を決めてから最後に全体を見て選ぶ」のをオススメします。

また、元々上質な雰囲気をお持ちの方たちだからか、意外に「ハット」や「ゴツめの靴」がお似合いですね。つば広帽や厚底サンダル、先端の尖ったエナメル靴などなど。サングラスもカッコいいです。

クラシックさんは外側に外側にオシャレポイントを持って行った方がキレイにきまるので、頭や足先にポイント置くと縦感を出しやすいし私はこういうのが好きですね~。細かいとこにこだわってる感じで。

ただ、いま流行りのスポーティサンダルはちょっと微妙だと思います。う~ん。なんかこう~……う~ん……台無しになる可能性が高いよね(正直者)。なのでちょっと「え、わたしサンダルですけども?」みたいなきれいめを狙いましょう。アウトドア系は我々グリッターにお任せください。

なんかアレ……全然話関係ないけど最近下書きの動作が悪いよね。


②大ぶりアイテムで差し色を作る


あまり面積の大きいものに色を持っていきたくないクラシックさん。ですが意外にハッキリした色の方が似合うし、なんでか民族柄っぽいエスニック調のアイテムもお似合いです。

そうですね、なんかこれはホントに私ししか使えない理論ですが、私がクラシックさんを見るときって「この人、どこの国のおひめさまorおうさまなんだろう??みたいなことをよく考えているような気がします。

まぁ元より上質で古典的なものが似合うから「クラシック」と呼んでいるのであって、伝統衣装の柄・素材・パターンはまさにそのもの。ちょっと派手かなと思いつつも、エスニック系の小柄でパターンが縦に入ってるものはカジュアルでも上手に取り入れらるせいではないでしょうか。

ちなみにエスニック系のワンピース・シャツをご購入の際には、サテンのようにツヤツヤしたものは避け、綿の多い柔らかなものをオススメします。もちろんフォーマルな場合は別なので、光沢感のある綺麗な素材を。こういう柄はネクタイでもお似合いだと思うので、男性の方にもとってもオススメです。

ただし、これはお持ちの普段コーデに取り入れるのは少し勇気がいるので、もう少し小さい部分から「派手」を取り入れていきましょう。

小さい部分といえば、まずはアクセサリーです。

大ぶりのピアスやイヤリング、モチーフがしっかりとワンポイントで入ったネックレスやブレスレット。

素材は合皮やウッディなものと相性が良く、わたしが付けると「呪術みがスゴイ……」となるものを、クラシックさんは案外上手に抜け感として取り込んでいらっしゃいます。

前にクラシックのお友達にあげたもので、少し大ぶりのマーブル柄のイヤリング(マゼンタピンクとモスグリーンのパーツが組み合さったもの)がありまして。大理石っぽい感じのやつで、遊び心とキレイさのバランスが気に入って衝動買いしたんです。

その友達はこんな派手なの普段は絶対つけないだろうし、その子のイメージとは全然違うのに、なぜかどうしても付けて欲しくて。

結局自分で言うのもなんですががが、やっぱ似合ってました。合う服がないかなとも思ったけれど「そんなことないよ」って結構濃い色のワンピースを持っていると教えてくれましたし。

最近流行りのタッセルやワンポイントモチーフ。アクセサリーに強いグリッターですがこういうのつけれません。海外のお土産つけてる人になります。

でも、クラシックさんの場合はこなれ感を装うのにモチーフでバランスを取るととてもかわいく仕上がります。

※追記:あとこれを忘れてました、パール。イミテーションパールがついている服・靴とももちろん相性がいいです。耳元にも程よい大きさかつ光沢感のあるものを。コットンなど軽い素材でも本物でもラグジュアリーな印象に整えてくれます。

そうですね、クラシックさんがカジュアルダウンする際のイメージとして『PerfumeさんのPV』が良いかもしれません。コントラストがしっかりしててて、遊び心のある大ぶりなアクセサリーでキャラクターを魅せる。カタいイメージを崩すのに、ぜひご参考になさってみて下さい。

男性の方でも、手首のアクセサリーにウッディは程よく主張してくれます。でもまぁ数珠数珠してるのはちょっと……なので、木目がきちっと入って光沢感のない自然なものか、逆にマットに仕上げてあるイミテーションがちょうど良いかもしれません。

このように、アクセサリーでコーデに遊び心を仕込むんだけど、あまりギラギラ光らせすぎない方が上品で、代わりに差し色として持ってきた方がこなれて見えるのではないか、と思います。

サンダルのバンド、ネイル、原色のゴムを手首にするのもキレイ。ワンポイントをとにかく派手に、色を使って今日の気分を主張するのもなかなかに上級な使い方です。

また、色を大きく使いたいならナナメにすぱっと分かれてるプリント柄も良いかもしれません。しかしその場合もモノトーン×色。コントラストのハッキリとした色合いだと少しイメージを変えられると思います。


色、ほんのちょっとでいいんです。

その代わり、ぜひ主張するものを。


全体に統一感があるということは逆に外しのある部分が目立つという訳ですから、自分の思った以上にコーデの変化を周りに気づいてもらえるような気がします。

上手く行かない場合は周りの意見も参考にしつつ、ぜひ自分にとってちょうど良いバランスを見つけて行って下さいね。


③重みとマットで重心を整える


さて、ではクラシックさんの大事なポイントは

①エッジを効かせたコントラストを作る
②白/黒×色でパキッとしたイメージを作る

だとご説明しました。

これで十分カジュアルダウンできるかと思いますが、ここにもう少しきれいに見える要素を足してゲスト仕様に整えていきます。なぜか。クラシックさんはお呼ばれする機会が多そうだからです。(※偏見です)

でですね、別にお呼ばれだけじゃなくて秋冬コーデに使えそうかなって思って笑、季節外れですが、ここらへんも詳しく書いときたいと思います。

じゃあ続きですが、私がいつも気が狂ったように連呼しているポリシーに「素材もコントラストの一部として考える」があります。

色はメッセージを伝える役割として使う。元気出したいときはビタミンカラーを、ハッピーならパステルを。といったように「自分の好きな色を着よう教」を布教しているのです。

ですが、巷ではどうも自分と服とのバランスを整えるのにどうやら色が使われてるらしい……。そして私はそれでは上手く行かなかったらしい……。

で、考えたのがコレなわけです。

自分と服とのバランス。色で取れる人も多いですが、素材で取る方が割と手っ取り早い気がしてなりません。

色って難しくて、自分のキャラクターまでも持って行かれる可能性が高いんです。でも素材ならそこまでいかない。例えば黒のレースなら「シックだけどフェミニン」なんて美味しいとこ取りもできるわけです。

クラシックさんの場合、ご自身のイメージがふんわりと浮いてしまいやすいという弱点があります。ここを少し締めていくことが重要で、かつ柔和なイメージも壊さず整えてあげたい。

クラシックタイプのコツは外側を締めることです。

夏場や式典などは肌見せ出来るので外側が整いやすいです。自分の肌とコントラストを作るのが一番上手くいくので、外側を"地肌"というふんわりかつハリのある素材を生かしてそのままでOK。じゃあ、それ以外の場合は?

外側=アウターを再考してみましょう。

男女とも意外に相性が良いのが「ジャケット」。しかも革ジャンからカジュアルジャケットまで幅広くお似合いです。けれど丈感が短すぎるものはあまりお得意でない印象ですので、ほどよいストレートライン・Aラインをしていて、へそより下に丈がくるものがカチッと見えます。

黒か白を軸にして、そこからクリーム色・ペールグレー・マットブラックまでが基本色です。ここを基点としてまずは素材を考えます。

追記:意外に明る~いネイビーが苦手な人が多い印象です。スーツ失敗すると「あれ、高校生ですか?」ってなる方いますね。しかしできるだけ濃いディープネイビーだとバチッとするので、外側にどうしてもネイビーが要る場合には深い色×ハリのある素材でもってきてみて下さい。

合皮など固い素材を面積の大きいものでもってきたい場合には、マットなものをお選びに。色は問いません。固い素材が着れる強みがあるのですが、テカッテカな素材だと無理して着てるように見えるのです。なので密に詰まったフェルトなんかもレトロでお似合い。

素材はとにかく「しっかりしてるのに、柔らかく見えるもの」がオススメです。

また、ファーもよくお似合いです。マフラーからちょっとした小物まで案外小回りの利くファー素材。最近エコファーが人気ですし、一度試されてみてはいかがでしょう。色は普通色を。本物っぽいがキーワードです。


ここまで来ると、何かピンときたのではないでしょうか。


そうなんです。クラシックさんが全体の印象を整えるうえで先行させないといけないのは「上質感」。それがつまり「レトロ感」です。


本物って、意外に本物っぽくありません。あくまで自然に人や風景に溶け込んでいます。

でもよく見てみると手が込んでいる、裁縫に抜け目がない、小さな遊び心が随所に隠されている。

でもま、本物ってとってもお金がかかるので、元も子もないようですが「安っぽく見えない」くらいに照準を合わせて、そんなアイテムを一生懸命探してください。GUとかでも意外にありますよ。

そうですね、私が思うにファストファッションで「本物っぽい」を見つけるコツは、今期推してるアイテムじゃないアイテムの、しかもほぼベーシックカラーしか出てないようなものが割と良い印象です。

ここは来期推せそうなものをちょこっと出しとくかって感じなので、そこまで形も冒険してないし、色も素材も少し大人しく作ってあるので、もしトレンドから外れても2~3年は着れます。

少し良いものに手を出せる場合はブティック系も良いのでは。ただオーガニック系はあまりオススメできないので、「職人さんが機械で作ってますよ」的な少し人工感のある方がしっくりくるんじゃないかな。

なのでね、素材=服の印象が少し重たい方が上手くいく印象です。クラシックさんは。

「意外と良いもの着てるな」って言われそう、みたいなイメージで自分にお洋服を買ってあげると、お買い物が楽しくなると思うので、もし迷ったらぜひここをポイントにしてみて下さいませ。


追記:マットとツヤのバランス


あれだけ「マットとツヤのバランスが重要」とか書いてたのに全然それに触れないというね…。自分で読み返してびっくりしたわ…。わー。

で、マットというのは先ほどからずっと触れてる「あまり光沢感のないもの」ということです。昔の……ってそうだな……バブルのときの服ってエナメル赤革ジャン!とか以外は素材自体は質素に作られていて、シルクか、ウールか、って割とぱっきり別れてましてね。

クラシックさんがお似合いの服・素材というのは「ウール」です。

特に密がしっかり詰まったフェルト生地。それか光沢感ないスヌード。あまり生地に立体感を感じない、だけど重みのある生地だとしっくりくるイメージなんですね。昔の……レトロな……う~ん……。

そうだ!!ファンタビ見てもらえるとイメージしやすいかも!!

めっちゃ画面がシックに仕上がってますよね~。全体の明度がきちっとそろってて、本来クラシックさんにオススメしたいイメージはまさにあんな感じです。でもちょっと暗い印象を覚えますよね。キレイなんだけど、ちょっと怖い?とっつきにくい感じ??

ここを調整するのに、ツヤを使いましょう。

肌ツヤでも良し。リップ・アイシャドウにシルキーなツヤをプラスするのも良し。ポイントで合皮・エナメルを使うのもオススメ。シルバーアクセや極細チェーンでキラッとさせるのもキレイです。

ただ、あまりギラついてるもの、ギュラっとしてるもの……まぁつまりオラついてるものは苦手だと思うので、あくまで上品に。ポイント使いで光沢感をプラスすると綺麗に映えてくれると思います。

小物使いに関しては、上記のウッディのほか金属系のアクセサリーも非常に相性が良いです。てゆうかこっち持ってる人の方が多いよね。クラシックと名付けただけあって、アンティーク調のくすみが入ったものも上手にお使いになれるかと。

全体の明度をワントーンで構成する場合は、ぜひどこかを光らせてみて下さい。

たぶんそれだけでいきなり顔がしまって見えるので、「あー、なんだ?なんか今日ヘンじゃね?」ってときはシアー感の強いアイシャドウを使うとか、小物を増やすなどしてキラキラを足してみては。

服が派手な場合は自分は少しマットに。服が落ち着いている場合は自分を少しキラッとさせる。

マットとツヤのバランスを意識すると全体のコーデが多少しやすくなるかな、と思うのです。


さいごに:○○○のコスプレと思って服を選ぶ


まとめです。長いです。目が滑りまくりましたよね。

①白と黒で縦コントラストを意識的に作る
②遊び心と上質感のある小物で差し色を入れる
③しっかりした素材で本物っぽく見せる

の三点です。


で、ここまで読んでくださった奇特な方におまけ。

私はクラシックさんの普段イメージを考えるとき、いつも「男性ならバンドマン」「女性ならアナウンサー」の方をお手本にしています。

男性は分かりやすいですよね。白と黒しか着なくてちょっとピシッとした方がカッコイイ。でも実はお顔は柔和な方が多い。ってほんとクラシックタイプのまんま。女性も「本物感があって、上手にカジュアルダウンされている服」をお召しなのはアナウンサーさんです。

クラシックタイプ、とても難しそうですよね。

でも大丈夫です。

とても参考になる方々がたくさんいらっしゃいます。雑誌でもいいし、検索かけてバンドマンさんやアナウンサーさんのファッションを情報収集して、「こういうのが着たい場合にはこうすればいいのか」と、ちょっと研究してみるのも面白いです。

悩み過ぎて指針がない状態が一番つらいと思いますので、どうすればいいか分からない方は一応「バンド/アナウンサーのコスプレ」という気持ちで服を選んでみては。もちろん女性がバンドの方を、男性がアナウンサーの方をお手本にするのも全然アリです。

大事なのはそれそのものになるというよりも、いかに「っぽい」を作るかなので。色合わせだけ参考にするとか、Tシャツとジーンズの感じだけマネするとか。

そんな感じで少しずつ自分の幅を広げていくと、案外自分に似合うものがポロっとこぼれてくるので、それが見つかるまではなんとかなんとか、諦めないでがんばりましょう。

❤は…noteのアカ無くても押せるらしい…えへへ