株式会社ウィザス(概要 / 事業内容 / 企業理念など)

株式会社ウィザスは、大阪市中央区に本社がある総合教育サービス企業です。CMでもよく見かける「第一ゼミナール」などの学習塾をはじめ、幅広い教育活動・人材育成を行っています。
今回は、株式会社ウィザスの様々な活動を紹介します。

株式会社ウィザスの概要

商号 株式会社ウィザス(With us Corporation)
代表者 代表取締役社長 生駒富男
設立 1976年(昭和51年)7月10日
本社 〒541-0051
   大阪市中央区備後町3丁目6番2号 KFセンタービル4F
電話番号 06-6264-4200
ファックス 06-6264-4210
公式サイト https://www.with-us.co.jp/

事業内容
株式会社ウィザスは、教育・人材育成に関わる多彩な事業を展開しています。幼児から成人、外国人に至るまで、多くの人材を育成するため、今も成長を続けています。
主な事業内容を紹介しましょう。

学習塾事業
第一ゼミナールやファロス個別指導学院、SUR大学受験合格指導会などの運営を通して、「志望校合格」を目指す生徒の学ぶ意欲を引き出す指導を行っています。

高校キャリア支援事業
通信制高校・第一学院高等学校、第一オンラインカレッジなどを運営。異なった環境に置かれている生徒それぞれを細かくサポートし、「将来の自分」を具体的に描けるきっかけを作り、生徒が希望する進路を実現できるように支援しています。

幼児・学童英語事業
世界で活躍できる人づくりを目指し、幼児期からの本格的な英語教育に力を入れています。学校英語では経験できない本物の英語コミュニケーション能力を育くむため、独自の教育スタイルを確立し、早期の英語教育を実践。また、学童保育の必要性にも対応し、「ブルードルフィンズアフタースクール」では、最大6時間もの間、英語で過ごす環境を実現しました。

日本語教育事業
日本語教育事業は、社会のグローバル化が加速する中、世界から留学生や学習者を受け入れ世界で活躍する人材の育成を目的とした事業です。グループ会社の「株式会社グローバルウィザス」や「株式会社ウィザスグローバルソリューションズ」では、様々な国籍の学生が日本語や日本について学び、また彼らを指導する日本語教師の育成も行います。

ITC教育・能力開発事業
ITC(情報通信技術)の活用により、小・中・高校生だけでなく、社会人への資格講座や語学講座などを行っています。そのほか、能力開発コンテンツの全国教育機関への提供などにより、多様な人材育成に貢献するなど、様々な学びの場を提供しています。

企業内研修ポータル事業
法人向けに、社員育成・能力開発教材コンテンツを提供。社会の場における人材開発のサポートをしています。

ランゲージサービス事業
通訳や翻訳など、語学力の高い人材を派遣する、人材派遣サービスの展開が主な事業です。

広告事業
ウィザスの企画部門との連携により、webコンテンツの開発を行っています。

ヘルスケア・就労移行支援事業
ヘルスケア事業では、「早稲田大学エルダリー・ヘルス研究所」による介護予防プログラムを実践することで、介護予防につながるデイサービスを実現。

就労移行支援事業では、就労を希望している障害を持つ方々へのサポートや就職支援などを展開しています。

外国人材紹介・支援事業
日本における生産人口の減少により、様々な産業において人手不足が深刻化しています。これからは、人材派遣もグローバル化に対応すべく、独自のグローバル教育を通じて、外国人の方々の働く場を提供することへの貢献を目指しているのが株式会社ウィザスです。

アンガーマネジメント
株式会社ウィザスは、2021年5月にアンガーマネジメント社を子会社化しました。アンガーマネジメントとは、怒りの感情をうまくコントロールすることです。株式会社ウィザスでは、企業でのアンガーマネジメントによる人材育成の支援を目指しています。

企業理念

株式会社ウィザスでは、教育分野を中心とした社会の進歩と発展を目指し、特に「教育は人の幸せに寄与すべき」ということを最も重要な理念としています。その理念のもと、社員・スタッフそして会社が一丸となり、6つの行動指針を通して「3つの貢献」を実現すべく、日々努力をしています。

6つの行動指針と3つの貢献

株式会社ウィザスは、自己成長力を促すためには、以下の6つの行動指針を実践することがベースになると考えています。

【6つの行動指針】
1. 肯定的思考…考え方から行動、そして潜在意識までをも変えるポジティブ思考
2. 信頼…「人を動かすのは心である」という信念のもと、短所ではなく長所に光を当て、「全員肯定」に基づいた行動をする
3. 素直な心…人間としての魅力は、素直な心に基づく実践である
4. 考え抜く…通常レベルの“ベストを尽くす”行動から、もっと考え抜くことで“ベストを超える”行動になる
5. 感謝…すべてに「ありがとう」の心を持つことが、「貢献」へのスタートである
6. 尽力…相手の立場を思って行動する。自分のためだけでなく他者と自分のために力を尽くす6. 尽力…相手の立場を思って行動する。自分のためだけでなく他者と自分のために力を尽くす

これらの行動指針の実践が、3つの貢献を果たすことにつながっているのです。

【3つの貢献】
① 顧客への貢献…生徒一人一人と向き合う「1/1の教育」を通し、生徒を「育む」ことを重視し、人間力を育てる
② 社員への貢献…社員・スタッフの幸せと成長力を通じて貢献する
③ 社会への貢献…生徒だけでなく、社員・スタッフがともに「社会で活躍(貢献)できる人づくり」の実現を目指す

社会で活躍できる人づくり
創業時から「目標は志望校合格、目的は社会で活躍できる人づくり」という教育方針を掲げている株式会社ウィザスでは、それぞれの事業を通し、生徒・顧客が望む目的を明確にし、その実現への道を示しつつ、それ以上のサービスを提供することを目指しています。

株式会社ウィザスの代表取締役社長・生駒富男氏は、こう述べています。
「顧客・社員・スタッフともに、“もっともっと尊敬できる自分づくりを通じた人間力向上”に取り組み、幼児からシニアまで、全世代を対象とした生涯学習の時代において、『自己成長支援企業』として成長し続けているのが、株式会社ウィザスなのです。」

1/1の教育から始まり、一人一人の幸せに寄り添って後押しをする株式会社ウィザス。これからも注目しておくべき企業の1つと言えるでしょう。


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