気持ちの整理
私は高校2年からコロナが始まり、思ったような高校生活は送れなかった。
でも、コロナがあったからこそできたこともあって、それがすごく大切でいい経験だったから、コロナ禍の全てが悪かったわけではなくてむしろ良いことが多かった。
最近テレビで合唱曲を聴く機会があった。
この曲、あのクラスが歌ってたなあとか。思い出したりして。
2度と戻れない”青春”だったんだと思い、辛くて悲しくなった。
辛く悲しくなった理由。
コロナで高2、3年は合唱コンクールが中止になった。その悔しさと、もったいなさで、合唱曲を聴くと悲しい気持ちになってしまうのだ。。。
高校がこんなだったからなのか、思い出すのは中学校の合唱コンクールだ。
クラスのみんなで、最優秀賞とるぞ!ってすごく練習して、充実してて今思えばあれが青春だった!
私は合唱曲が結構好きでたまに聞いたりしてるんだけど、
その度に中学のあの頃には2度と戻れない虚しさとあの頃の思い出がよみがえり、結構好きだった合唱コンクールを2年間できなかった悔しさとどうしようもなさと、色々な気持ちが入り混じる。
コロナ禍で学校生活をして、できなかったこともあって、そのモヤモヤを一生抱えることになると思うと、なんか嫌だし、あの日々を返してくれっていまだに思っちゃうんだけど、
いつかあの日々も全部肯定して笑える日が来るのかな。
こういう経験があったからこそ、「僕のこと」が余計染みるのかも。音楽の日でやっていたこの曲とその時大森さんが言っていたお言葉を胸にしまって。
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