1-1-2-2 生物のからだの化学組成

こんにちは。いろはです。1-1-2-2では、生物体内の化学組成について確認していきます。

そもそも、原子・元素・分子の違いは大丈夫でしょうか?
原子は物質を構成する粒子のことで、元素は原子の種類のこと、さらに分子は非金属の原子がいくつか結合し安定な形になったもののことです。
物質は手で触れることができるものと思っておけば大丈夫でしょう。

本題に戻りますと、生物体を構成する物質で最も、そして圧倒的に多いのは水です(動物平均67%、植物平均75%)。その他タンパク質、脂質、炭水化物などで、生物の種類によって構成比は変わります。

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