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テクノロジー、AI時代: 『私』とは、『人間』とは、

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人工知能やロボットの発達の中で、古典的な、『私』とか『意識』と、『現実』とは何かという問いが、ますます、意味のあるもになって来ていると感じます。その辺り、考えてみたことや、テクノ…
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#作品紹介

絵を長年描いてる人の隣に座ったら、さっきより、絵が上手く描けた話

メトロノームを、たくさん置いて、時間差でスタートさせると、しばらく経ったら、みんな揃ってくるというビデオを見たことがある。世の物象は、人間を含み、どんなに細かく、ささやかでも、リズムをきざんでいると言える。それらは、比較的、短時間の間に、同調、同期する運命にあるのかもしれない。ただ、同じ振動で、振れている場合だけだろう、けれど。 なぜ、同期するのかについて、下記のサイトで、説明をしているのを見つけた。数式も、ちゃんとあって、驚きである https://note.com/m

他人という、世界、宇宙

『一人、一宇宙』、ツィッターで、誰かが言ってたのだけれど、好きな言葉だ。 今のところ、そのように考えて生きて、問題ないと思う。すぐ忘れるけど。 じゃぁ、私にとって『一人、一宇宙』という言葉とは: それぞれの人は、『自分』という宇宙である。つまり、それはそれは、大きく、深く、独自の歴史や特徴がある。それぞれに、物理的、精神的な原則も違っている。たとえば、地球では、引力は地面の向きに働いてるけど、それは、他の所に行けば、そうでもないかもしれない、という風に。 私自身も、ま