『世界は、どれほど確固たるものか』について、SF作家からならうこと
相変わらず、幾つもの本を並行して読んでる。その一つが、『われわれは仮想世界を生きている AI社会のその先の未来を描く「シミュレーション仮説」』。著者のリズマン バークは、人気ゲームのクリエイターで、『この世界は、コンピューターで作られたシミュレーションみたいなものである』という仮説についての本である。まだ、最初の方を読んでいるところ。
シミュレーション仮説に興味を持っている理由は、前にも、紹介した私のイチオシサイト、『魂のインターネット』で、作者の野口氏独自のシミュレーショ