見出し画像

児童発達支援施設とは?


はじめまして!大久保遥です。
プロジェクトページをご覧いただきましてありがとうございます。

まだの方はこちら↓
https://readyfor.jp/projects/irohakids

今日は児童発達支援施設についてお話したいと思います。

〇児童発達支援施設とは?

児童発達支援施設は、2012年に児童福祉法改正で定められスタートした制度で、子どもたちが住んでいる地域で療育や支援を受けやしくするために設けられました。
未就学の発達支援の必要があると都道府県や市区町村で認められたお子さんに対し、保育や療育の通所支援や、地域の発達に心配のあるお子さんやご家族への支援、保育園・幼稚園などの子どもを預かる施設と連携をし、相談や支援も行います。

〇児童発達支援施設の形はイロイロ!

施設によって開所時間や預かる時間は異なります。
①保育園のように、朝施設に行き、給食を食べ午後にお迎えに行く母子分離の通所タイプ
②日中は保育園や幼稚園に通い、降園後に通所するタイプ
③45分ほどの療育にのみ通うタイプ
一人ひとりに合わせて調整することができるので、お子さんやご家族に無理なく通所することが可能です。

〇対象者は?

療育の観点から支援が必要であると認められた、未就学のお子さんです。
療育手帳や身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳を持っていなくても、
障害児通所給付費支給申請を専門家の意見書と共に市区町村に提出し、児童発達支援利用の必要性が認められれば、受給者証が発行されます。

この受給者証を取得することで、1割負担でサービスを受けることができます!

〇利用回数には上限があります!

1ヶ月に利用できる回数は受給者証で決められています。
子どもや保護者の状況や環境、利用意向などをふまえ、受給者証の申請時に審査が行われ、ひと月に使える上限が決定されます。
→多いケースとしては行きたい施設を決めてから、受給者証を取得することで希望に近い日数の受給者証の取得ができることもあるようです。さらに状況の変化に合わせて日数を変更することも可能です。

〇いろははどんなところ?

HPはこちら♡
https://irohakids.studio.design/?fbclid=IwAR0R8hkkUcmxD-vn5idjDXf18Zb-A1GvkRHGrZz7bkKZ2RqyoGxCXL-BfVo

いろはでは、働いているご家族にも無理なく利用していただきたいという思いがあり、朝登園しお昼を食べて少し遊んで降園、もしくは延長を利用して夕方までの保育が可能です。
保育園や幼稚園に通っている子は、午後の療育に参加することもできます!


~*~*~

家族の形や働き方がフレキシブルになった今、お子様をお預かり私たちもフレキシブルであるべきだと思い、いろはの設立に至りました。
児童発達支援施設というと、なんだか難しそうな施設のようですが、
療育やちょっとした習い事ができる、フレキシブルな保育園!
ぐらいに捉えていただけますと幸いです(^^)(しかも1割負担!)


しかし、現在江東区内には児童発達施設は15の施設しかありません。(令和元年6月1日現在)まだまだ十分とは言えない状況です…。
地域保育の充実に、未来の子どもたちのために
温かいご支援をいただけますと幸いです。


https://readyfor.jp/projects/irohakids

駆け出し企業にご支援お待ちしております!!