見出し画像

福祉、人権、当たり前支援を考える


こんにちは!

ファスティング明け、めっきり健康食が続いています、大久保です!
本日のランチは、ミックスベリーと豆乳ヨーグルトのオートミールチアシードw

画像1


ここ数日施設の管理者になるための東京都の研修をオンラインにて受講しています。改めて、福祉を学ぶ。勉強になることがたくさんあります!

オンラインで場所や時間に縛られずフレキシブルに研修を受けられるのが、ニューノーマルとなりつつありますね~!

さて、研修の冒頭で「障がい者にも、権利があります」「利用者主体」「権利を意識して~」などの言葉が多いことに違和感を感じました。

福祉事業所の管理責任者向けの研修であって、ある程度理解があるだろうと思われる人達向けの研修であるのに、まだ、あえて、こう言わなければならない。少し悲しい現実に感じてしまいました…。

私たちは、そもそも同じ1人の人間である。という基本的人権をどこに忘れてきてしまったのでしょうか…。


と、なると、、、

例えば同じように1人のお子さんとお仕事を持つお母さんAさんとBさんがいたときに、

①Aさんは保育園にお子さんを預けていますが、お子さんに療育の必要性があるので週に1~2回お仕事を休んで療育に連れて行っています。

一方、

②Bさんは、お子さんを週5日保育所に預けて週5日仕事に行くことができます。
現在、そんなAさんのような方に、週5日、安心してお仕事に行ってもらえる施設を立ち上げています。

児童発達支援施設は保育所ではないので長時間預かる必要がないことも、週5日である必要もありません。
しかし、AさんもBさんもお母さんであると同時に、お仕事を持っている立派な女性です。療育が必要なお子さんがいる、という理由で働けなかったり、キャリアを諦める、それがいい育児につながるとは思えず、療保園の立ち上げに至りました。

おかげさまで、現在たくさんのお問い合わせをいただいております!
(やっぱり、必要だよね、とお話しする中で確信を得るばかりです。。。)

現行の法制度の中では、児童発達支援施設としての立ち上げが妥当だということで、認可取得に向けて取り組んでいますが、、、


ここからは、オフレコ。笑



本当はさ、保育所内で療育が受けられることがニューノーマルになって特別支援が当たり前支援になる、それぐらい今の教育替えたいんですよ。笑

とりあえず、その見本となるような先駆けの施設作ってさ、

「そんなの理想だけど、現実は…」と言われますが、

夢を見なければ、いつまでも変わらぬ日々な訳ですよね。

「やりたい!」と思ってしまったので、進めていきたいと思います!


根強く残る人権や差別の問題、一人ひとりの意識…すなわち教育の力で変えられると思ってます!!


最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
午後も研修の続きを楽しもうと思います☆

Do you know your 'rights'?


良かったらHPも見てね!

https://irohakids.studio.design/

駆け出し企業にご支援お待ちしております!!