見出し画像

私的K-POP元年2021(BTS編その2)

 6月13日はBTS/방탄소년단/防弾少年団がデビューした日なので記念日になっている(ファンダムのARMYが生まれたのは7月9日で、それも記念日扱い)。もう少し早くButterと向き合っていたら2021年のお祭りを味わうことができたのに…と思わなくもないがそういうのはタイミングだから仕方ない。今年は一緒に盛り上がりたい。

 ButterでBTSを認識し、CDTVで対面(?)を果たした私はYouTubeで動画を見まくった。なんでも韓国では新曲発表のことを“カムバック”と言い、発表前に予告編となるティザームービーを段階的に公開するらしい。このあたりはひたすらググって知った。満を持して曲と映像がリリースされるとSNSではスクリーンショットや動画とハッシュタグが飛び交い祭りになる。その後もremixMVがいくつも投下され、それらを見ている内にメロディーが脳に浸透して行き、鼻歌ができるようになる。
 問題はメンバーを覚えるのがとても難しいことだ。人数が多く、衣装とヘアスタイルが頻繁に変わるので混乱する。BTSについて嗅ぎ回っている時に知ったこのnote記事は笑いと同意に満ちていた。

 私の場合はこれがButterで行われた。CDTVの時とは違ったいでたちの7人をどのように覚えていったのかを簡単に書いてみる。前知識としてはWikipediaや公式サイトで名前とパートを確認。そして私は普段から人の顔を覚えることが大の苦手である。

BTS (방탄소년단) 'Butter' Official MV

画像1

☝️名前の書かれたボードを持っているが白黒なのでよくわからない。
右から2番目のJIMINはこの時点で「はじめまして?」レベルでこの人には翻弄されまくった。

画像2
☝️カラーになったが動きが早いよ。

とりあえず黄髪の人(J-HOPE)はCDTVの時と同じでありがたい。
ピンク髪の人(RM)は一番覚えやすい。
青髪の人(JUNGKOOK)はCDTVとは全然違うがトップバッターなので覚えやすい。
SUGA(名前を最初に覚えた)は安定している気がする。
鳥の巣頭だった人(V)は頭が落ち着いていてこっちの方がいいな。※実際は時系列が逆

画像3
画像4

☝️☝️まず衣装が違うし顔も違うのに、しばらくこの2人(JINとV)が同一人物に見えていた。”自分から自分へサングラスを投げるという演出“なのかな、と勝手に解釈したのも一因だと思う。
「そうか、唇が特徴的な人がJINだ💡」

画像5

☝️レインボーヘアーでインパクト大なのに

画像6

☝️髪を下ろしてメイクも変えると別人に見えた。冗談じゃなく髪色でしか判断できない。あとピアスか。このMVに限らず静止画でも最後まで覚えられなかったのがJIMINという人だった……なぜだろう。
 一番苦労したせいか、この時のレインボーヘアーマフィアが心に食い込んでキュービックペインティングまで買ってしまうのはまた別のお話。

画像7
☝️CDTVライブのJIMIN(画像中央)。今はわかるが当時はこれも別人に見えていた。

 短期集中で大量のButterを摂取し胸やけ気味になった私は『Dynamite』に移動するが、またループに陥る。それこそ前述のnote記事内容そのまま。
 あとはシンプルにButterよりもっと好きな曲と映像なのだった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?