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色がない

先日の講座で、受講してくださった方と
色彩心理の話のシェアの時に1人の方が

「本当にツライ時は、色がなかった」と

あっ!わかる
その方の状況だったり、気持ちがわかると
言う簡単なものではなく

私も、実感として、
色がなかったと思える時期がある

現実には、目の前のものには「色」がある
だけど
そう、「色」を見てないし、感じることも
できない状況になる 

色彩心理では
辛いとか、拒絶の時「黒」が代表的な色
だけど、まだ、色を感じられているだけ
進みはじめている

だれかに話をできるだけでも、
少し、自分の中で整理ができつつある状況
だと、私は思う

辛すぎるから、
そこから、まわりの色に気づくまで
時間は必要

けれど、次に「色」に気づいた時には
幸せになる方向へすでに向かっている
きっと、そのさきには
辛かった前よりも、
きれいな「色」が用意されている

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