割り勘にしようぜ

タイトルは母がたった今発言した言葉である。

母は俗に言うキャリアウーマンで、バリバリ仕事をこなす人だ。所謂、管理職らしくて、飲み会は管理職は5000円なのに平社員は3000円。もしくはお客さんの分までこちらが払う(経費ではなく実費である)ことが多くて5月破産するよ!という経緯からこの言葉が生まれた。

日本人には(といっても外国の事情はわからないのだけれど)受けた恩は上から下に返すという仕来りがある。私も大学時代、そうしてきたしそうしていくだろう。でも実際、上になっても金銭面は厳しい。後輩とご飯=奢らなきゃという観念が私の中ではちょっと苦痛になって一瞬行きたくなくなる。

私の嫌だったエピソードを話すと、同期に奢られることである。仲の良いボランティアの同期がいるのだか、私はまだちゃんと正社員として働いていないからと言ってご飯に行くと奢ってくれる。すごくありがたいことだけれども、同期に奢られるってなんか嫌じゃない?なんか差を見せつけられてる気がして私は凄く嫌な気持ちになる。だから割り勘にしようぜって言葉これから使っていこうかなって思う。バリに行った時の友達は年下だけど割り勘が当たり前だよねって感じで凄く居心地がよかった。同じ土俵で見てもらえてる感じがした。ありがたい。

いろんなことを思うけど、もっと自分を卑下せずに生きたいな。そして、自分を大切にしてくれる人をか大切にしよう。
今日はこれにておしまい。

謎に逆立ちしてカモ🦆
かわいいと叫びながら撮った。

#日記 #毎日のこと #note #割り勘